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凛 騎 応 変!

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□ 姉遊戯(完結) □

第24話 …頑張るから…

母には知られてしまった事とは言え、僕と姉は益々自宅で愛し合う事が難しくなった。

人間の心理と言うのは不思議なもので、相手に「知られている」と思えば、尚更自重してしまうのだ。

「ちょっとお金勿体ないけど・・・仕方ないよね・・・」

だから、僕と姉はどうしても我慢できなくなると姉の車に乗って、市内のラブホテルを利用するようになっていた。

あれから母は、特別いつもと変わりなく僕たちに接してくれるし、父の様子を見ている限り、本当に母は父に僕等の事を話していないようだった。

「翔太・・・お風呂にお湯溜まったよ~・・・」

今日は土曜日。

僕と姉は昼間の比較的安価な時間帯を狙って、ラブホテルに来ていた。

母の手前、何だか2人で堂々と外出するのも気まずくて、先に姉が車で出かけて、その後で僕は歩いて自宅を出た。

そうして、すぐ近所で落ち合って、今僕等はここにいると言う訳だ。

「あ、今行く~・・・」

僕は、衣服を脱ぎ捨てると下着だけの姿になってホテルの浴室に向かった。

姉もすでに衣服を脱ぎ始めて、今まさに下着を外そうとしている所だった。

――ザバァ~・・・

僕は軽く身体にお湯をかけると、湯船に入った。

――ザザァ・・・

姉も同じようにしいた後で僕と向かい合って湯船に入る。

「ふ~ぅ・・・気持ちいいね~・・・」

姉がニッコリ笑ってそう言った。

「うん。さすがに家じゃ一緒に入れないもんね。」
「そうだね~。いくらお母さんが知ってるとは言っても、それは無理だね・・・お父さんも居るし」
「父さん、ホントに知らないのかな・・・俺たちのこと」
「絶対知らないよ~」
「何で?もしかしたら知らないふりしてるだけかもしれないじゃん・・・」
「そんな事出来ると思う?自分で言うのも何だけど、お父さん・・・めちゃめちゃ私のこと可愛いと思ってるよ・・・」
「うん。それは見てて解るよ」
「それが、弟と身体の関係があるなんて知ったら、知らないふりなんて出来る訳ないでしょ!?お父さんに」
「そっか・・・そうだね・・・」

姉の言うとおり、父の姉に対する溺愛ぶりは僕と母が引いてしまうほどだった。

勿論、僕の事も同じ子供としては愛してくれているのだろうが、父が娘を愛する気持ちと言うのはまた別格のようだった。

(確かにね・・・)

その大切な娘が、何と自宅の中で弟とSEXをしている・・・。
そんな事を知った父が、今まで通り普通に振る舞う事など出来ないだろう・・・姉はそう言うのだ。

僕も確かにそうだろうと思った。

「あ・・・」

僕は短く声をあげた。

「どうしたの・・・?」

姉が声の理由を尋ねてくる。

「あ、いや・・・その・・・立ってきちゃった・・・」

母にバレると言う一件以来、何となく姉とは関係を持てなくて、僕の性欲はこれでもかと言う程に溜まっていた。
だから、向かい合って浴槽に浸かる全裸の姉を視界に入れているだけで勃起してしまったのだ。

「お父さんの話してて立っちゃうなんて・・・うふふ・・・」
「そうじゃないよ・・・姉ちゃんの裸見たからだって・・・」
「解ってるよ・・・久しぶりだもんね・・・」
「うん・・・」
「今日はお姉ちゃん・・・頑張るからね・・・」
「頑張るって?」
「一生懸命、翔太のこと気持ち良くしてあげるってことっ」

姉はそう言うと浴槽から出て、自らの身体をスポンジで洗い始めた。
僕は姉が身体を洗う姿を見ているだけで、浴槽の中に射精してしまいそうな程に興奮してしまったけど、姉が「頑張ってくれる」と言ったから、素直にベッドへ行くまで、それを楽しみに我慢しようと思った。



※※※



「ね、姉ちゃん・・・」
僕は狼狽えながら言った。

「良いから・・・そのまま寝てて・・・」

浴室からベッドに移動すると、姉はすぐ様、僕を仰向けに寝かせて、腰に巻いたバスタオルを剥ぎ取った。

そして、自分は身体にバスタオルを巻いたままで、僕の首筋に舌を這わせる・・・。

――ちゅっ・・・チュッ・・・

そうしながらも、右手は僕の勃起したモノを握って、ゆっくりと手を上下させる。
僕はその快感に狼狽えたのだ。

(こ、これじゃ・・・手でされただけで出ちゃう・・・)

僕が姉に手でシテもらって発射してしまったとしたら、それはいつ以来だろう。
中学生のあの時・・・あれ以来ではないだろうか。
あれ以降、姉はフェラチオを身につけからエッチが出来ない時でもフェラチオで抜いてくれていた。
だから、手でシゴかれて発射すると言うのは、本当にあれ以来記憶にない。

「あぁ・・・姉ちゃん・・・」

首筋から始まった姉のリップサービスは、そのまま僕の全身を巡った。
肩から腕、胸板にかけてじっくりと僕の身体中を舐めまわす姉・・・。

「あっ・・・そ、そこは・・・」

姉の舌が僕の乳首を捉えた。
僕が姉にするのと同じようにチロチロとそこを転がす。

「うふふ・・・翔太・・・女の子みたいな声出して・・・可愛い・・・」

姉はそう言うと尚更激しく僕の乳首を舌で刺激する。

「う・・・あ・・あっ・・・姉ちゃんっ」

女の子みたいな声だと姉に言われても、僕はその声を我慢する事が出来なかった。

(き、気持ち良い・・・)

姉は僕の乳首を交互に舐めながらも、右手は休むことなく僕のガチガチになったモノを握ってシゴき続けていた。

その手の上下がどんどん早くなる。

「だ、ダメだ・・・出ちゃうよ・・姉ちゃん・・・」

僕がそう言うと姉はピタリと右手の動きを止めた。

「まだ、ダメ・・・出しちゃ・・・」
「な、なんで?」
「うふふ・・・お姉ちゃんね~・・・この間、会社の娘にスゴい事教えてもらったんだ~」
「スゴい事?」
「そう。スゴい事」
「スゴい事って何?」
「それは、後のお楽しみねっ」

姉は、そう言うと再び僕のモノを握って上下にシゴき始める。
今度はゆっくりとした・・・射精感には遠く、快感だけを持続させる絶妙の手捌きだ。

「はぁ、はぁ・・・」

出してしまいたい衝動を途中で止められた僕は、ただ仰向けに寝転がったままで、全身を姉に舐めまわされて恍惚とした表情を浮かべていた。

「姉ちゃん・・・出したいよ・・・」
「もう?・・・仕方ないな~・・・じゃ、ちょっと待ってね」

姉はそう言うと、僕の横から移動して、足の間に座った。

――ペロっ

そして、いつものように僕のモノをペロペロと舐め始める。

姉は「スゴい事」を会社の娘に教えてもらったと言うが、姉がフェラチオをしてくれる時に、最初はペロペロと舐めて、徐々に僕のモノを咥えて激しく頭を振り始める・・・と言うのはいつもの事だった。

だが・・・。

今日は「ペロペロ」が異常に長い。

(は、早く咥えて・・・)

僕は心の中でそう思いながら、それでも姉が舌を突き出しながら男根を舐めまわす卑猥な姿に視線を釘づけにしていた。

やがて、姉の唾液で僕のモノがベタベタになった頃、姉は言った。

「ちょっと、お尻浮かせて・・・」
「?」
「ちょっとだけお尻浮かせてって言ってるの・・・」
「こ、こう?」

僕は訳が分からないまま、尻を浮かせる。
姉は、少し身体を移動して、僕の尻を自分の膝に乗せた。

正坐して座る姉の膝の上に自分の尻を乗せる格好だ。

「ど、どうするのさ・・・」
「うふふ・・・こうするの・・・」

姉は悪戯な笑みを浮かべた後で、僕のモノに手を沿えて、それを自分の胸の谷間へ挟んだ。

(ぱ、パイズリ!?)

僕は生まれて初めてのパイズリを体験した。

何というか、感想を一言で言うのは難しい。
姉の柔らかく大きな乳房・・・その谷間にニュッ、ニュッと出たり入ったりする自分のモノ・・・その柔らかい乳房にシゴかれる快感は勿論だが、まずこのビジュアルに興奮する。

「どう?」
「ど、どうって・・・こんな事、会社で教わってきたの?」
「うん・・・同じ課の娘がね・・・優奈は胸大きくて良いな~って・・・それなら彼に胸でしろって言われるでしょ?って」
「そ、そうなんだ・・・」
「お姉ちゃん・・・胸でするって良く解らなくて・・・細かく教えてもらっちゃったよ~」

姉は笑いながらそう言う。

姉の笑顔は悪戯で可愛かったが、僕はその顔を余裕を持って眺める事は出来なかった。
初めての快感に射精感が近かったのだ。

「で、出るよ・・・姉ちゃん・・・もう出しても良いでしょ!?」
「うふふ・・・いいよ~」

姉は再び悪戯に笑うと、今度は顔を思い切り屈めて、自分の乳房の谷間から顔をニュッ、ニュッと顔を出す僕の男根の先をチロチロと舐めた。

姉の乳房に挟まれた自分の男根・・・その先端をチロチロと舐める赤い舌・・・両手で自分の乳房を寄せてるような姿勢で正坐する全裸の姉・・・。

そのすべてが僕を興奮させた。

「うっ・・・あっ・・・で、出るっっ!!・・・んっ・・!!!」

僕は堪える事も出来ず、思い切り発射した。

――ド、ピュッ・・・ビュルッ・・・

僕が思い切り射精すると、それはまるで姉の乳房の谷間から発射されているように見えた。
そして、そこから発射された精液は僕のモノの先端を舐める為に近づけていた姉の顔面に向けて勢い良く吐き出される。

だが、姉はその事すら予想していたようで、小さく口を開けて発射されてくる僕の精液を受け止めるような仕草を見せる。

しかし、そう簡単にすべての精液を口内に受け止める事は難しく、彼女の顔は口元を中心にして精液に塗れていく・・・。

「んっ・・んぶぅ・・・あ、はぁ・・・」

やがて、僕がすべての精液を出し終えると、目の前には口の回りだけでなく顔中を精液まみれにした姉が残った。

「あ、ごめん・・・」

僕は反射的に姉に謝った。

「ううん・・・いいの・・全然嫌じゃないよ・・・お姉ちゃん・・・」

姉はそう言いながら、舌なめずりをするようにして、口の周辺にある精液を舌で集めて口内に押し込んだ。

そのエロティックな行為に、僕は姉が「頑張る」と言っていた意味をようやく理解した。
そして、今出したばかりだと言うのに、再び僕のモノは力を取り戻す・・・。

「姉ちゃん・・・今度は俺が・・・」
「あ、いやんっ・・・顔くらい拭かせてよ・・・」

そう言う姉を僕は押し倒し、姉の言う事も聞かずにすかさず彼女の股間に顔を伏せた。

「あ、しょう・・・たっ・・・ちょっ・・・あっ・・・」

すぐに喘ぎ出す姉・・・。

結局、僕は姉に顔を拭く暇さえ与えないままで、顔中を精液で汚したままの彼女と一つになった・・・。


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Date:2011/11/23
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