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凛 騎 応 変!

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□ ネトラレ実現日記~第5章 変わっていく妻~ □

~行為開始~

綾乃を説き伏せてから2週間後の夜、坂井君は再びウチへやってきた。
勿論、今日も子供は義母へ預けてある。

僕はすぐにでも坂井君を招いて、2回目の行為を目の当たりにしたかったけど、互いに仕事を持つ身でもあり、なかなか都合が合わなかったのだ。

それでも、坂井君は、僕の誘いを受けるにあたって、先に約束した別の友人との約束をキャンセルしてくれたようだった。

「いや、正直、友達と遊ぶより魅力的って言うか・・・ぶっちゃけ奥さんとヤレると思ったら我慢できなかったっす」

先約をキャンセルしてまで来てくれる事になった彼に礼を言うと、坂井君はやや照れながらそう言った。

「孝太・・・お母さんに預けるの?」

逆に、坂井君が遊びに来る事を最初に妻に伝えた時、彼女は不安げにそう言った。
子供を預けると言う事は、取りも直さず、子供には見せられないような事をすると言う事だ。

「うん、後でお義母さんに頼んでおいてくれる?」

だから、僕が簡単にそう返答した時、彼女は何か言いたいような表情を見せてから、しかし何も僕には言わず、諦めたような表情をして「うん」と短く返答した。

今日は最初から2人のセックスを僕が見て楽しむ事が目的だったから、本当は食事などすべて済ませて、ウチに来たらすぐに行為を始めるくらいの段取りでも良かったのだが、独身の坂井君は、普段から偏った食生活をしているらしかったから、わざわざ早めの時間に招いて、僕らは綾乃の手料理で夕食を共にした。



※※※



「さて、そろそろシャワーでもして来たら?」

夕食を済ませて、少し休憩した後で僕は2人にそう声をかけた。

「あ、はい・・・奥さん・・・先にどうぞ」
「坂井さん・・・先、良いですよ」

互いに譲り合う2人。

「何なら2人で入ってくれば?あ、綾乃、坂井君の身体洗ってあげたら?」
「そ、そんなのっ・・・無理っ」

即座に拒否する妻。

「どうして?いまさら恥ずかしがる事ないじゃん」
「恥ずかしいに決まってるでしょ!?」
「そうかなぁ」

綾乃が坂井君の身体を洗ってあげる・・・なんだか風俗みたいで興奮すると思うのだが、これ以上言うと、妻を怒らせてしまうかもしれないから、僕は早々に諦める。

(まぁ、そのうちに実現させるさ)

「じゃ、坂井君、先にシャワーどうぞ」

僕は悪びれもせず、彼にそう促した。



※※※



「じゃ、俺のことはあんまり気にしないで初めて」

シャワーを終えた2人を、僕は夫婦の寝室に連れてきた。
2人とも、どうせ裸になるのに、きちんと身なりを整えて服を着て浴室から出てきた。

(どうせ脱ぐんだから、バスタオル巻くくらいで良いだろうに)

そんな風に思ったが、まぁ、着てきたものは仕方がない。脱いでもらうまでだ。

「綾乃、坂井君の服、脱がしてあげて」

僕は抑揚のない声で言った。早くも自分の中の興奮スイッチがONになったのを感じる。

「ほら、早く・・・」

なかなか思い切って行動に移せずにいる妻をそう急かせる。

「・・・うん」

急かされて、ようやくノロノロと行動を起こす妻。

最初に彼のTシャツを脱がせてあげる。バンザイの姿勢で、それに協力する坂井君。
それから、待ちきれないように立ち上がって、自分でベルトを外す。
ベルトの外れたジーンズをゆっくりと下げる妻。
黒字にグレーの文字の入った彼のトランクスが露わになる。既に、股間の部分は盛り上がり、彼の男根がどんな状況にあるのか、確認しなくても解るほどだ。
目の前でそれを見た綾乃は、当然、そのことに気が付いているはずなのに、素知らぬふりで、彼の両脚から脱がせたジーンズを抜き取る。

「今度は、坂井君が綾乃を脱がせて・・・」

トランクス一枚の姿になった彼に、今度はそう指示する僕。

「りょ、了解っす」

緊張しているのか、言葉の最初が裏返って変な声になる。

それでも、自分がされたのと同じように、綾乃のTシャツに手をかけ、それを脱がしにかかる彼。
もうすっかり諦めたのか、綾乃もバンザイをして、彼が脱がしやすいように協力する。

(あ、下着まで付けてきたの!?)

Tシャツが脱がされると、薄いピンク色のブラジャーが目に入った。シャワーの後でブラジャーまでしてきたらしい。どうせ脱がされるんだからノーブラで良いのに。

「奥さん・・ちょっと立ってもらえますか」

ブラジャーが露わになって、何となく背を丸めて胸元を隠そうとする妻に彼が言う。
僕はベッドの側面に、少し離れて座ったままそれを眺める。

坂井君の指示に従って、ゆっくりと立ち上がる妻。
その動きとは対照的に、何かに急いでいるみたいに、妻のハーフパンツを一気に下げる坂井君。

「やっ・・・」

恥ずかしがる暇もなく、ブラジャーと揃いのパンティを露わにされた妻は、小さく悲鳴にも似た声をあげる。

「奥さん、ブラジャーも・・・」
「えっ、これも・・・ですか?」
「ダメっすか」
「・・・・・」

無言のままで僕に視線を向ける妻。

「外してもらいなよ」

僕はやっぱり抑揚のない声でそう言う。

それを受けて、視線を坂井君に戻す妻。そんな妻の背中に手を廻し、ブラジャーのホックを外す彼。

ダウンライトだけの寝室で、妻の乳房が露わになった。

「あっ・・・」

その乳房を早速いやらしく揉み始める坂井君。いきなり始まった愛撫に驚く妻。

――ギッ・・・ドサっ

胸を揉みながら、妻をベッドに押し倒す坂井君。

――チュッ・・・レロっ

やおら、妻の胸に舌を這わせる。

「あっ・・・やっ」

いきなり始まった2人のセックスに僕の鼓動は高鳴り始めた。



※※※



「あっ・・・あっ・・・」

細切れに喘ぎ声が漏れ始めた。
彼が、綾乃のショーツを脱がし、彼女の一番敏感な部分を指で刺激し始めたのだ。

ショーツを脱がす時、妻は全く抵抗せずに、腰を上げて坂井君がそれを脱がしやすいように協力した。

――クチュ・・・クチュ・・・

時折聞こえる粘着音は、すでに妻が濡れている事を証明している。

「あっ・・・あっ・・・」

そして断続的に彼女の口から発するその声は、彼の愛撫で妻が感じている事の証明だ。

「綾乃・・・気持ち良いの?・・・感じてるんだろ?」

僕は恥も外聞もなく、そう訊ねる。

「あっ・・・・あっ・・・」
「綾乃・・・気持ち良いんだろ?答えてよ」
「・・・だ、だって・・・・あっ・・・・」
「だって?だって何?」
「こ、こんな事され・・・た・・・あっ・・・」
「こんな事されたら・・・何?」
「き、気持ち良く・・・なっちゃう・・・」

――クチュクチュクチュ・・・

綾乃の言葉を聞いて、坂井君がより激しくクリトリスを摩擦し始める。

「あっ・・ああぁぁっ」

一際甲高く啼く妻。

「坂井君、ウチのやつ、クリトリス舐められながら指を出し入れされるのが好きなんだ」

一生懸命に妻を攻める彼に、そう助言する僕。
無言のままだけど、自分の性癖の一部を若者に暴露され、両手で顔を覆いながら恥らう妻。
坂井君は無言のままで、妻の脚元に移動して、僕の助言に従おうとしている。

「あっ・・・・あぁぁぁっ・・・っ」

――クッチュ・・・クッチュ・・・クッチュ・・・ジュルジュルっ

そうして、僕のアドバイス通りに妻のクリトリスを舐めながら、指をゆっくりと秘穴に出し入れし始める。
抗いがたい快感に身を捩る妻。それでも、まだ幾分か僕の存在を気にしているようで、声を我慢している様子が伺える。

「んっ・・・あぁぁっ・・・あぁぁっ」

我慢しているのに、勝手に漏れ出る喘ぎ声。
感じているところを夫に見られたくない、でも気持ち良い・・・。
恥らう気持ちと女の身体の狭間で揺れ動く心。

そんな妻の姿を眼前で眺めるのは久しぶりのことだし、まして、今回は若い坂井君が相手だから、尚更僕は興奮する。

「綾乃・・・我慢しないで感じてごらん?」
「あっ・・・ああぁぁ」
「気持ち良いんだろ?」
「あっ・・・・あっ」
「気持ち良いって言ってごらん?」

妻は「気持ち良い」と自分で口走る事でタガが外れて乱れる事が多い。僕はそれを狙って、彼女に「気持ち良い」と言わせようと企む。

「ほら、早く・・・気持ち良いっていってごらん」
「あっ・・・あぁぁっ」

しかし、そんな自分の習性を理解しているのか、なかなか気持ち良いと口走らない妻。

「気持ち良くないの?どうなの?」
「あっ・・・・あぁぁっ・・・」
「ほら、言ってくれないと解らないよ?せっかく綾乃が頑張ってくれてるのに、これじゃあ興奮も半減しちゃうなぁ」
「あっ・・・きっ・・・気持ち・・・いい」
「え?もう一度言って?」
「きっ・・・気持ちっ・・・あぁっ・・・いいっ」
「もっとっ、もっと何回も言ってっ!」
「気持ち・・・いいっ」
「繰り返しっ!」
「気持ち・・・あっ・・・い・・あぁ・・・いいっ、気持ちいいっ・・・・きっ・・気持ちっ・・・あぁぁっ」
「坂井君にこんな事されて・・・感じてるんだろ?ん?違うの?」
「ちっ・・・違わ・・・ないっ・・・あっ・・・」
「ほらほら・・・腰が少し浮いてきたよ?イキそうなんだろ?イクって言ってごらん?」

妻の腰が浮き始めた。
彼女がいつも果てる時の予兆だ。

「あぁっ・・あぁっ」
「イキそうなんでしょ?どうなの?」
「あぁっあぁぁっ・・・キ・・そう・・・」
「イキそうなんでしょ?」
「あぁっ・・・う・・・うん・・・うん・・・」
「ほら、イクって言ってごらん?」
「あぁっ・・・い・・・イク・・・」
「もっと何回も!イクって言ってごらん!」
「い・・・イク・・・あぁ・・イク・・・イク・・っ」

――クチュクチュクチュっ

坂井君の指の動きはマックスのようだ。
右腕がこれでもかと言うくらいに動いている。

「イク・・・イク・・・あ・・・イキそう・・・あっ・・あぁぁっ!」

ビクッビクッと見慣れた痙攣をする妻。
腕が相当キツかったのか、それを見届けると、安堵の表情を浮かべて腕の動きを止める坂井君。

――ピクピクっ

それでも小さな痙攣を繰り返す妻。
全身にうっすらと汗を浮かべて、全裸のまま横たわる妻に近寄る僕。

「次は何をすれば良いか・・・解るね?」

優しく髪を撫でながら、小さな声でそう言う僕を、虚ろな目で見返した妻は、ゆっくりと身体を起こして、坂井君の股間へ顔を伏せた。



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Date:2015/01/15
Trackback:0
Comment:3

Comment

*

更新ありがとうございます。何か今回綾乃さんはもっと躊躇うと思ったのですが、意外とすんなり進んだ気がします。旦那さん以外の男なのに。綾乃さん自身が自分で気がつかないうちに抵抗が無くなったというか、罪悪感が薄れてきたというか。何か自分に置き換えると胸が痛いですね。蒔いた種とはいえ。でも読み手としては綾乃さんにはもっと弾けて欲しいと思います。いったいどっちの展開を望んでいるんだと思われても仕方ないのですが、寝取られの醍醐味はこういう所が一番興奮するところですので、今後も楽しみにお待ちしております。頑張ってください。
2015/01/20 [けんけん] URL #- 

* Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。

そうですね、僕もどっちを望んでいるのか自分でもわかりません。

きっと綾乃もわかってないと思いますww
2015/01/20 [凛騎] URL #- 

*

まさかご返事頂けるとは。ありがとうございます。私が毎日更新チェックするいつも楽しみにしている貴重な作品の一つです。本当に中身のある読み応えがあると思います。頑張ってください。
2015/01/20 [けんけん] URL #- 

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