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□ ネトラレ実現日記~妻を他人に寝取らせるまで~ ‐第3章 妻のいる空間‐ □

~視線のある空間②~



「じゃ、お願い」


僕は綾乃と付き合う以前から、フェラチオされるのが好きだったし、歴代の彼女達にも随分と口で奉仕してもらった。

だから、30代も半ばを迎えた今でも、妻の体調や子供の体調でも悪くない限り、おおよそ週1回程度のペースで口淫の機会はあったのだ。
これに週1回ペースでのセックスもしている訳だから、我ながらなかなかの性欲だ。

勝手知ったる夫婦の行為。

いつもと同じように布団の上にゴロリと横になり、腰を浮かせる。
すると、妻が僕の下半身の衣類を脱がせてくれる。
けれど、恥ずかしがり屋の綾乃は、トランクスまで一気に下げる事は何となく出来ないらしいから、ズボンを脱がしてもらった後でもう一度腰を上げる。

そうすると、恥ずかしそうにトランクスも脱がせてくれるのだ。

いつもと同じように続くその行為。
トランクスを脱がすと、半勃ち状態の愚息が顔を出して、綾乃が僕と眼を合わせないようにしながら、それを右手で握る。

少しヒンヤリとした彼女の可愛い手が僕のモノを握ると、それだけで気持ち良くなって、僕の愚息は段々と硬度を増し、あっと言う間に・・・あれ?

(あっと言う間にビンビンになる・・・はずなんだけどな)

今日は何だか、いつもより勃ちが悪い。まだ柔らかさが残ると言うか・・・芯がないと言うか・・・完全にふにゃふにゃしている訳じゃないんだけど、なんかそんな感じだ。

(やっぱ緊張するな)

原因は解っていた。

布団に横になる僕。開いた僕の両脚の間に座る綾乃。
その側面に、ドッカと胡坐をかいて座っている野本さん。

彼に見られている事が原因だと言うのは容易に想像できた。

野本さんは一言も話していない。僕と妻の夫婦の行為・・・それをただ見ているだけ。
それでも、他人に見られながらこんな事をするのは勿論初めての体験で、僕は興奮より先に緊張してしまっているようだ。

そんな芯のない僕の愚息を、妻は柔々とした手つきでシゴき始めた。シゴくといっても芯のない状態だから「揉む」と言った方が適切かもしれない。

それでも芯の入らない愚息をどうしたものかと思っていると、右手で愚息のマッサージを続けながら左手で睾丸を弄りだす妻。

(気持ちいい・・・)

そう感じるや否や、ようやく僕のモノには芯が通り始めた。グングンと硬度を増して屹立していく男根。
それをようやく「シゴく」と言える手つきで上下させ始める妻。

――シュ、シュ、シュ・・・

手の上下に合わせて聞こえる衣擦れの音。

その様をすべて黙って見ている野本さん。
友人の妻が友人に向かって、こんな風に奉仕している姿を彼はどんな気持ちで眺めているのだろうか。

「大きくなったよ」

妻が一言言った。
その一言が何だか可愛らしくて、僕の男根はもう一回り大きくなる。

「・・・舐めて」

ようやく場の空気に慣れてきて、興奮の気持ちが先に立ってきた僕は、余計な事を言わずに簡潔に彼女へ望みを伝えた。

「うん・・・」

チラリと野本さんの方へ視線を向ける綾乃。しかしすぐにフイっと視線を外して男根に向き直る。
野本さんは綾乃の一挙手一投足を眺めているのだから、そんな事をしたら目が合ってしまう事くらい解るだろうに。

――チロっ

唇から小さく舌を出して男根を舐める妻。
そのまま、顔を動かしながら左右上下に万遍なく男根を舌先で舐め続ける。

(気持ちいい・・・)

それを妻に伝えたいけれど、すぐ近くで野本さんが見ているから、何だか恥ずかしくてその言葉すら言えない。

――レロっ、チロっ

そうしている間にもいつものように僕のモノを舐め続ける彼女。
野本さんへの奉仕をビデオで撮られ続けた分、こうなると僕よりも妻の方がコトに慣れているようだ。

僕は野本さんがどんな表情でこの有様を眺めているのか確認したかったけれど、もしも視線をそちらへ向けて眼が合ったら恥ずかしい。
情けない話だけど、僕はフェラチオする妻の姿から視線を動かす事すら出来なくなっていた。

――レロレロっ・・・チロチロチロっ

妻の舌の動きが忙しなくなってきた。それはいつもの事だったけれど、舌の動きが激しくなるにつれて、声が漏れ出てしまいそうで、僕は気合いだけでそれを堪える。

これだけ、妻にも野本さんにも好き勝手な事を言い続けていて何だが、そんな声を聞かれるのも恥ずかしくて堪えられない気持ちになる。

――チュッ・・・レロレロっ・・チュっ、チュっ・・・

忙しない舌の動きの合間に、妻の唇が僕の愚息に吸い付くようになってきた。

「・・・っ、はぁ」

少し強めの刺激を受けるようになって「声」とまでは言えなくとも、大き目の吐息を思わず漏らしてしまう僕。

――チュッ、チュっ・・・レロ~っ・・・

それを見て、吸い付く頻度を増やしながら、舌の動きもさっきまでの可愛いらしいチロチロとしたものから、イヤらしく舐めあげる動きに移行していく妻。

(おまえ・・・野本さんが見ているのに、恥ずかしくないのか?)

野本さんが見ている事を意識しまくって恥ずかしい僕に対して、いつもの夫婦の行為と寸分たがわぬ順序でフェラチオを続ける妻。

考えてみれば、僕は野本さんの前でこんな痴態を晒した事はないが、彼女はその野本さんのモノを何度も何度も口にしているのだから、僕よりも慣れているのは当たり前だ。

(あんなに恥ずかしがりな妻が、他人である野本さんの前でフェラチオするなんて・・・)

そんな事を複雑な気持ちで考える僕。
だけど、彼女をそんな風にしたのは他でもない僕なのだ。

「・・・うっ」

思いがけず声が出てしまった。
妻が男根を舐めるのを辞めて、右手でシゴきながら睾丸に舌を這わせてきたのだ。くすぐったい快感が僕を襲う。

――ペチャっ・・・レロっ・・・

愚息に舌を這わせる時とは、少し違った音を響かせながら睾丸に舌を押し付けるように刺激する妻。舌を動かしながら、右手は僕のモノを握って上下している。

「あぁ、気持ちいい・・・」

野本さんの存在を忘れた訳ではなかったけれど、僕はそう言葉に出した。

「うん・・・・」

そう小さく返答する妻。

――クポッ・・・ヌルルっ

返答するや否や、一気に僕のモノを根本近くまで咥え込む。

「んっ・・・あぁ」

一気に愚息を包んだ暖かくヌルヌルとした感触に思わず呻く僕。

「おっ・・・う」

それから、愚息を深く咥えたまま、口内で動き回る妻の舌に、再び呻く。
男根を咥えて、少しだけ凹んだ妻の頬が、時折舌に押し上げられて盛り上がる光景に興奮する。

ただ黙って咥えているだけのように見えるけれど、その実、口内では舌が忙しなく動いて男根を刺激しているのだ。
傍から見ているだけじゃ、それは解らないだろうと思う。しかし、すぐそこで見ている野本さんには、今、妻の口内で舌がどんな動きをしているのか理解できているはずだった。

(野本さんにも、こうやってしてたもんな・・・)

ビデオで見る限り、野本さんに奉仕する時にも、妻はこれと同じような口技を使っていた。だから、他人には解らないはずの事でも、今、そこで見ている野本さんには理解できているのだ。

その事が何だか妙に悔しい。

僕の最愛の人。
僕と出会う以前の彼氏達はともかくとして、少なくとも僕の生活圏に妻のフェラチオを経験した人間など1人もいなかった。

でも、野本さんは知っている。知っているどころか、妻のフェラチオを経験している、何度も。

(あぁ、綾乃・・・綾乃・・・僕だけの綾乃・・・僕だけの・・僕だけの綾乃なのに・・・)

急に全身が熱くなってきて、一気に興奮状態に陥ったのが自分でも解った。やはり、嫉妬は僕にとって最高のスパイス・・・。

「綾乃・・・もっとエロい音たてながら・・激しくして」

僕は、近くで見ている野本さんに見せつけたい気持ちに駆られて、妻にそう要求せずにはいられなかった。



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Date:2013/07/15
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