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凛 騎 応 変!

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□ ご近所の秘め事(完結) □

…受験も辛いよ~前編~…

僕は小林 健太(こばやし けんた)。

高校3年生で、大学受験を控えて、毎日大変だ。

今日も僕はこんな時間まで机に向かって、必死に勉強を・・・していなかった。
いや、さっきまでは本当にマジメに勉強していたのだ。
しかし、今は昨年お年玉で購入したノートPCを前にしてズボンの上から股間を握りしめている。

モニターに写っているのは30代後半から40代前半くらいだろうか・・・やや下腹部がポッテリとしてきた肉付きの良い女が裸で男性に後ろから突かれている画像・・・。

――コン、コンっ

部屋の戸がノックされた。

「健太・・・勉強は進んでる?」

僕は大慌てでノートPCを閉じる。
閉じた時に大きな音がしたけど、入ってきた母にはバレなかっただろうか?

「あ、ああ・・・ボチボチね・・・」
「そう・・・頑張ってね・・・ウチには私大に行かせてあげられるような余裕はないんだから・・・」

何度も聞いた母のこのセリフ。
だが、僕が勉強に身が入らない理由が、この母自身なのだ。

母は大学卒業と同時に父と結婚して、その2年後に僕を生んだ。
僕が18歳だから、母は今年で42歳のはずだ。

自分の母親の事を捉まえておいてなんだが、母は年齢よりも随分と若く見える。
さすがに20代は大袈裟だと思うけど、30代前半くらいなら十分に通用しそうだ。

僕はいつの頃からか定かではないが、この母に「女」を感じるようになって、今ではすっかり性の対象としてしまっていたのだ。

その女性が一つ屋根の下に暮らしている。
一緒に暮らしていれば下着姿程度は目にする事があったし、その下着を浴室にある洗濯機の中で見つける事など殆ど毎日だった。

だけどまさか母親を押し倒す訳にもいかない。

だから僕はネットで母と同年代の女性の卑猥な画像を見つけては自分自身の性欲を自分で処理し続けていたのだ。

「勉強してた割には、机の上にパソコンしか乗ってないけど?」

母が痛いところを突いてきた。

「これは・・・ちょっと調べものを・・・ね」

僕はとっさにそう嘘をつく。

「ふ~ん・・・ま、いいけど」

母はその嘘を信じてくれたのか、クルリと踵を返して僕の部屋から出て行こうとした。
一瞬ホッとする。

・・・と、その時

――カチャッ!!

突然母の手が伸びて、僕のノートパソコンのモニターを上げた。
僕もすぐに閉じれば良いものを、あまりにも不意をつかれて黙ってモニターの画像が映るのを待つ・・・さっきまで見ていた母と同年代の女性の卑猥な画像を・・・。

「健太・・・これが調べものなの・・・?」

母はモニターに映る卑猥な女性の画像を見て動揺する事もなく、一言そう言った。

「あ、その・・・あの・・・ちょっと・・・息抜きしてたんだ」

僕はそう言い訳をした。

「息抜きねぇ・・・こんなのばっかり見てたんじゃ、大学に落ちるわよ・・・」
「わ、解ってるよ・・・もう勉強しようと思ってたんだ」
「ふ~ん・・・」

僕は恥ずかしくて、そんな事を言いながらパソコンのモニターを閉じて、その画像が母の目に触れないようにした。

――ギッ

ベッドの軋む音に目を向けると、母が僕のベッドの端に腰を下ろしている。
伏し目がちに何か考えているようだ。

(と、父さんにチクられたら嫌だな・・・)

僕は母が父にこの事を告げ口するのではないかと思って不安になる。

「もう勉強するから・・・出てってよ」

僕は不安を隠しながら母に言った。

「うん・・・」

母はそう返答したが一向に出て行く気配がない。

「あの・・?・・・母さん?」
「健太・・・大事な事だからきちんと答えて欲しいんだけど・・・」
「なに・・さ」
「あんた・・・あの画像見ながら何するの?」

僕は母の唐突な質問に黙ってしまう。

「ねぇ、大事な事なんだから教えて・・・」

僕はその話のどこが大事なのか解らなかったけど母は真剣そのものの表情だ。

「何って・・・見てるだけだよ・・・」

だけど僕はまさか母に向かって明け透けにオナニーの話をする訳にもいかないから、そう答えた。

「本当に?・・・お母さんだって・・・少しは解るのよ?・・・男の子のそう言うの」
「そう言うのって何さ・・・」
「だから・・・そう言う画像見て健太が何をしてるのか・・・とか・・・」
「何してるって言うのさ・・・」

しばらく無言が続いた。
母はまた俯いて少し考え込んでいるようだ。

「ねぇ、健太・・・本当に大事な事なのよ・・・その画像見て・・・その・・・自分で・・・してる?」

母がそう直球で訊ねてきた。

「じ、自分でって・・・」
「自分で・・・自分の事気持ち良くしてるのかって・・・聞いてるのよ・・・」

僕はまたも返答に困って無言でいた。
母はその無言を「YES」の返答と受け取ったようだった。

「一日に何回くらいしてるの?・・・」
「何でそんな事訊くのさ・・・」
「だって・・・あんまりそう言う事に時間を割いてたらお勉強する時間がないでしょ!?」
「そんな・・・勉強出来ないほど何回もしてないよ・・・」

僕はついにオナニーをしている事実は認めつつそう言った。

「そう・・・でもしてるのね・・・」

母もその事は正確に受け取ったらしく、僕に向かってそう言った。

「あの・・・違ったらごめんね?・・・怒らないで聞いてくれる?」

母が息子である僕に遠慮がちにそう言った。

「別に怒んないけど・・・なに?」
「その画像・・・お母さんと同じくらいの年の女性よね?」
「あ、ああ・・・そうだったかな?」
「その・・・健太が女の人に興味があるのは・・・お母さんのせい?」

僕は一気に鼓動が早くなるのを感じた。
まさに母の言う通り、年齢よりも若いとは言え、今目の前にいる母が魅力的すぎるから僕は勉強に身が入らないのだ。

「そ、そんな事ないよ・・・」

だからと言って、まさかそれを本人に言える訳もない。
僕はそう言った。

――ギシっ

「本当に?」

母はベッドサイドから立ち上がって僕の前に跪くと心底心配そうな顔で僕の手を取って見上げた。

(あ・・・う・・・)

その仕草は僕を動揺させるに十分だった。
そこで「本当だよ」と即答できなかった事が、「僕はお母さんの身体に興味があります」と言っているようなものだったのだ。

「健太・・・お母さんは健太にお勉強頑張ってほしいの」
「解ってるよ・・・」
「だから一つだけ約束して・・・」
「なに・・・?」
「一日に何回も何回も・・・その・・・そう言うエッチな事ばかり・・・しないで欲しいの・・・お母さん、そうやって受験に失敗した子のお話聞いたことあるのよ・・・」

どこで誰に訊いてきたのか知らないが、世の中には性欲に負けて受験に失敗する輩もいるらしい。
だがそれを対岸の火事とばかり笑っても居られない。
僕もそうなる要素は持ち合わせているのだ。

「が、頑張るけど・・・」
「けど・・・?」
「その・・・自分でもどうしようもないんだ・・・気づいたらそう言う事をしてる・・・」
「そう・・・」

母はガッカリした様子で再び無言になって考え込む。
やや俯き加減に考え事をする母・・・そんな表情も美しく、しかもしゃがむ事で最近少し肉付きが良くなってきた身体の丸さがより強調されていてイヤらしい・・・。

「健太・・・大学に合格するまで・・・1人でするのは禁止にしようか」
「え?・・・でも・・・言っただろ?・・・自分じゃどうしようもないって・・・」
「うん・・・その時はお母さんに言って・・・」
「そ、そんな事言ってどうするのさ・・・」
「そんな時は・・・お母さんが健太の事・・・鎮めてあげるから・・・」
「鎮める・・・?」
「そう・・・」
「鎮めるって・・・どういう事・・・?」

そこまで話して母は再び考え込む。
この無言の時間がさっきから苦しい。
母と話すのは別に苦しくないが、話題が話題だ。
恥ずかしさもあるし・・・それに、さっきまで卑猥な画像を見ていた僕は既に今・・・そうした気分だから、早く母には出て行ってもらって自分で自分自身の性欲を何とかしたいと思っていた。

「健太・・・今はどうなの・・・?・・・変な気分なの?」

母はまるでそれを見透かしたようにそう言った。

「そ、それは・・・その・・・」
「正直に言って・・・お父さんには言わないから」
「さっきまで・・・エッチな画像見てたから・・・少しは・・・」
「そう・・・解ったわ・・・」

母は一言「解った」と言った後、少し間をおいて何かを覚悟するような表情を見せた。
そして・・・

「か、母さん・・・何を・・・っ」

僕は驚いて声をあげた。

ズボンの上から母が僕の股間を撫ではじめたからだ。

「し~っ・・・静かにして・・・下にはお父さんが居るんだから・・・」
「で、でも・・・」
「お母さんがこれから鎮めてあげるから・・・だから・・・ね?静かにするのよ?」

僕は訳が解らない。
しかし、股間に感じる母の手は僕に確かな快感を与え始めた。

「時間が無いから・・・健太・・・ズボン下ろしなさい・・・」

母のその声は優しかったけど、どこか拒否する事を許さないような印象だ。
僕は股間に感じている快感と相まって、それを拒否する事が出来なかった。

「パンツも・・・一緒に脱いで・・・」

母に言われるままにズボンだけを脱ごうとする僕に母が後からそう言った。
僕は同じようにそれを拒否する事も出来ずに、相当恥ずかしかったけどパンツも一緒にズリ下げた。

「もう・・・大きくなってるじゃない・・・」

母は剥き出しになった息子である僕の男根を見てそう言った。
それからそっと、それを直に握る・・・。

「あ・・・母さん・・・」

僕は思わず声をあげた。
母が僕のモノを握ったかと思うと、間も置かずに普段僕が自分の手でするのと同じように上下にシゴき始めたからだ。

「出そうになったら言うのよ・・・」

母はそう言いながら、椅子に座る僕の足元に跪いて手慣れた感じで男根をシゴき続ける。

「か、母さん・・・こんな事・・・」
「いいから・・・任せておきなさい・・・」
「でも・・・」
「大学に合格するまでは、健太がどうしても我慢出来なかったら、お母さんがこうしてあげるから・・・だからそれ以外の時間はお勉強するの・・・解った?」

僕は混乱した頭の中で打算する。
オナニーと同じ頻度で母さんにこんな事をしてもらうのは難しいだろう。
だけど、今感じているこの感触は自分の手でするのとは段違いに気持ち良い・・・どちらが僕にとって得かを考えたのだ。

「解ったよ・・・我慢できないよって言ったら・・・またシテくれるの?」
「お父さんにバレないようにだったら・・・してあげるから・・・」
「解った・・・じゃあ、もう1人でしないよ・・・」

僕はそう答えて、母の手が与えてくれる快感に身を任せる。

(すごい・・・気持ち良い・・・)

しかし、僕は初めて経験する自分の手以外が与えてくれる快感をそう長くは楽しむ事が出来なかった。

「か、母さん・・・もう・・・出る・・・よ・・・イクっ!」

僕はものの3分で射精感に耐えきれずに発射してしまったのだ。

母は僕のモノは右手でシゴき続けて、最後の一滴まで絞り出すようにしながら、空いている左手を男根の先端に被せるようにして精液を受け止めると、ティッシュで手を拭いてから無言で部屋を出て行った・・・。


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Date:2011/12/30
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