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凛 騎 応 変!

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□ 姉妹遊戯(完結) □

第23話 …え?俺が変態?~中編~…

「おまたせぇ~お兄ちゃんっ」
「待ちきれないで1人でしてたんじゃないの~!?」

2人がそれぞれに勝手な事を言いながらバスタオル一枚の姿で僕の部屋へやって来た。

「そ、そんな事しないよ・・・」
「うふふ・・・だよねぇ、勿体ないもんねぇ、雄太く~ん・・・」

姉は皮肉な眼つきで僕を見る。

「で、私たちをどうしてくれるのかなぁ~?」

姉がそう言った。

「へ?」

そんな事は全く考えていない。
ただただ仲直りのキッカケを・・・それしか考えていなかった僕に姉はそう言った。

「そうそう・・・お兄ちゃん。愛美はどうしたら良いの?・・・またお姉ちゃんとエッチするところ見てるだけなんて嫌だよ・・・愛美・・・」
「あ、ああ・・・そうだな・・・」
「私だって雄太と愛美がエッチしてるトコ見てるだけとか・・・イヤなんですけど!?」
「も、勿論・・・そんな事はしないよ・・・」

「じゃあ・・・どうすんの?」
「どうしたら良いのぉ?」

2人がそう僕に迫る。

「あ、いや・・・そうだな・・・よ、よしっ、じゃあまずバスタオルを取ってよ・・・」
「え?」
「2人ともバスタオルを取って、俺に裸を見せてよ・・・こんな明るい所で見る事あんまりないしさ・・・良く見たいよ・・・」
「い、いきなり変態っぽいね・・・」
「お兄ちゃんイヤだぁ~・・・」
「い、いいじゃないか・・・見るくらい・・・普通だろ?」
「はいはい・・・」

先にバスタオルを外したのは姉だった。

外れたバスタオルがハラリと姉の足元に落ちる。
相変わらず均整のとれたモデルみたいな身体だ。
おまけに迫力のある乳房・・・。

「お姉ちゃんスタイル良くていいなぁ~・・・愛美、なんかタオル外しにくいよぉ」
「そんな事ないよ・・・お姉ちゃんだって愛美と同じ中学3年くらいの時は同じようなもんだったんだから・・・」
「ほんとにぃ?愛美もお姉ちゃんみたいにスタイル良くなるかなぁ~」
「チョコレート食べ過ぎなきゃね~」

甘い物が大好きな愛美に姉がそう言った。

「もうっ・・・いぢわるっ」
「うふふ・・・嘘だよ・・・でも、愛美だって十分キレイじゃない・・・ね?・・・雄太・・・」
「うん・・・」
「ホントに?ホントにそう思う?お兄ちゃん・・・」
「ホントだよ・・・」

――ハラッ・・・

と、愛美の纏っていたバスタオルが足元に落ちた。
愛美の全裸が日曜の午前・・・カーテンを閉めても明るい部屋の中に晒される。

僕の目の前には全裸の女の子が2人・・・。
一糸まとわぬ姿でただ僕の前に突っ立って全身を晒している。
しかもここは僕の部屋だ。
それが日常とのギャップを一層感じさせる。

「雄太も脱ぎなさいよ・・・私達ばっかり裸にしてさ・・・」
「あ、うん・・・」

僕は全裸の2人をそのままに自分の衣服を脱ぎ始めた。
そして最後の一枚・・・トランクスを下げる。

――グインっ

とトランクスに抑制されていた男根が立ち上がる。

「お兄ちゃん、おっきくなってるぅ~」
「まぁ・・・予想はしてたけどね・・・」

2人ともそうは言うが、視線は僕のモノしか見ていないではないか。

「で、どうして欲しいのかなぁ~?雄太くんはぁ・・・」

姉がそう言いながら近づいてきた。
その少し後ろを愛美も僕に近づいてくる。

「うふふ・・・お兄ちゃん、お口でして欲しいんだよ・・・きっと・・・」
「でも、おっぱいにおチンチン挟むのも好きなんだよ・・・雄太って・・・」
「いいなぁ、お姉ちゃんは胸大きいからそんな事出来て・・・」
「愛美だってすぐに大きくなるって・・・ウチはお母さんだって結構大きいし、そう言う血筋なんだよきっと・・・」
「そうかなぁ~」
「そうだよ・・・でも、今日のところは・・・お口でしよっか?」
「うん・・・」

僕が会話に割って入る隙間もないほどの勢いで話を決めた2人は、そのまま僕に近寄ってきてチョンっと僕を押した。

「ほら・・・寝っころがんなさいよ・・・」
「へ?」
「2人で口でしてあげるって言ってんだから・・・寝転がって大きく脚開いてなさいよ」
「は、はい・・・」

僕は姉に言われるままに寝転がった。
それから大きく脚を広げる。

姉と愛美は、それぞれに僕の足元へ座って、僕の右脚を跨ぐように姉が、左足を跨ぐように愛美が陣取った。

「愛美さぁ・・・フェラ上手だったよね・・・」

姉が言った。

「だってネットでお勉強したもんっ」
「お姉ちゃんにも教えてよ・・・どうやんの?」
「お兄ちゃんの事好きじゃないと出来ないよっ。苦しい時もあるんだから」

愛美が姉にそう言い返す。

「そう・・・それなら出来るよ・・お姉ちゃんも・・きっと」

姉は一言そう言った。

(え?それってどういう事?・・・もしかして姉ちゃんも俺の事好きってこと・・・?)

僕はこんな恥ずかしい格好で何だが、大変な事実を耳にしたような気がして身体を起こしかけた。

――グイッ

途端に起こしかけた上半身を姉が力ずくで押し返して再び寝かせてしまう。

「大人しく寝てなさいって・・・」
「あ、いや、だって・・姉ちゃん今・・・」
「うっさいわね~、して欲しくないの?」
「あ、いえ・・・して欲しいです・・・」

――パクっ

姉は何かを隠すようにいきなり僕のモノを咥えた。

「あ・・・うっ・・・」

僕は姉の言った一言が気になりはしたけれど、その快感が余計な考えを一掃する・・・。

「そうそう・・・そのまま吸い付くんだって書いてあったよぉ・・・ネットに・・・」

――チュウゥっ

と、音がした。
僕は自然に音のする方へ視線を向ける。
そこにはせっかくの美人顔の頬をイヤらしく凹ませて僕のモノに吸い付く姉の姿があった。
愛美がそれをマジマジと横から見ながら指導する・・・姉に物を教えるなんて事は愛美にとってそうそうある事ではない。
彼女は嬉しそうに姉に指導を続けた。

「それからねぇ~・・・出来るだけ深く咥えるの・・・まだ・・もっと・・・お兄ちゃんのおチンチンがスッポリ隠れるくらい・・・」
「う・・えぇっ・・・えほっ!」

姉が咽頭反射で僕のモノを勢い良く口から吐き出す。

「ほらねぇ?・・・苦しいって言ったでょぉ?」

愛美がしたり顔で姉に向かってそう言っている。

「こ、こんなの全部口の中に入れるなんて・・・出来ないよ・・・」
「出来るよぅ~」

――ジュポッ

今度は愛美が僕のモノを咥えた。
前から思っていたが、姉が咥える時と愛美が咥える時とでは「音」が違う。

姉は「舐める」或いは「しゃぶる」と言う感じだが、愛美のそれは「飲み込む」と形容するのが一番ピタリと来る。

「お、おぉ・・・っ・・・うっ」

思わず呻いてしまう。
チラリと見ると、僕のモノはすでにすべて愛美の口内に収まっていて見えない。

「す、すごいね・・・そのちっちゃな口のどこに入ってる訳・・・?・・・」

姉が目を真ん丸にしてそれを見ている。

――ジュッポ・・・ジュッポっ

姉の質問には答えずに愛美は僕のモノに吸い付いたままで頭の上下を開始する。
途端に強烈な刺激が僕のモノに加えられた。

「んっ・・んっ・・んっ・・・ぷはぁ」

愛美はしばらくその動きを続けた後で僕のモノを口から離す。

「苦しくないの?」

姉がそれを待っていたように愛美に訊ねた。

「苦しいよ・・・すごく・・・息出来ないもの・・・」
「じゃあどうして・・・」
「好きだから・・・お兄ちゃんの事が好きだから出来るんだよ・・・愛美・・」
「愛美・・・」

今更ながら愛美にすごく愛されていると感じる。
そして姉も愛美の気持ちが冗談ではなくて本気なのだと悟る。

「愛美は雄太のことがホントに好きなんだねっ」
「うんっ・・・だ~い好きっ」

愛美は間髪置かずにそう答える。

「お姉ちゃんは?」
「え・・?」
「お姉ちゃんはお兄ちゃんの事好きじゃないの?」
「私は・・・」

僕は固唾を飲んで姉の返答を待った。
さっきは僕の事を好きだと言うニュアンスのセリフを口走った。
嫌でも姉の答えに期待してしまう。

「わ、私は・・・雄太とエッチしたら気持ち良いからするだけ・・・別に特別な感情何てないよ」

しかし姉はそう言った。
僕は「そうなのか・・・」とガッカリする。

「そっか・・・じゃあ、お兄ちゃんの事は仕方がないから、たまに貸したげるよっ」

愛美が元気良くそう言う。

「うん・・・そうする・・・たまに貸してね・・・」

姉は元気なくそう言った。

――ジュポッ

会話が一しきり終わると愛美は再び僕のモノを咥えて激しくしゃぶり始めた。

「フェラは愛美に任せて、お姉ちゃんは雄太に胸でも貸してあげようかな・・・」
「むぅ・・・」

フェラチオに夢中になっている愛美へ姉がそう言うと、愛美は僕のモノから口は離さずに頷きながらOKのサインを出す。

ゴソゴソと姉が僕の上半身の方へ移動してくる。

それから、赤ちゃんにお乳でも飲ませるように胸の先を僕の口元へ差し出した。

――チュッ・・・チュッ

僕は反射的に彼女の乳首に吸い付く。

「あ・・・んっ・・・」

姉が色っぽい声をあげた。
僕はそこへ吸い付いたり、レロレロと舌を突き出して舐めたりを繰り返す。
と、突然姉がその乳房を僕の口元から離した、そしてチラリと愛美を見る。

愛美は僕を気持ち良くさせようと、一生懸命ネットで仕入れたテクニックを駆使していて夢中だ。

――チュッ

姉は愛美の目を盗むように急いで僕の唇に自分の唇を重ねた。

それから再びチラリと愛美を見る。

――ジュッポ、ジュッポっ

愛美は卑猥な音をたてながら忙しなく僕のモノを口で刺激している真っ最中だ。

姉の唇が動いた・・・。
パクパクと・・・声は出さなかったけど僕にはハッキリと解った。

姉は声にせずに唇の動きだけで僕に気持ちを伝えた。
その唇は「スキ」と言っていた・・・。

「姉ちゃん・・・」

せっかく姉が言葉にせずに僕に「好き」と伝えてくれたのに、僕は言葉に出して姉を呼んでしまう。

姉は僕がその続きを口走らないように再び自分の大きな胸に僕の顔を抱きしめて埋めた。

僕はまた姉の乳房の柔らかな感触を楽しみ始める。
物凄く卑猥な事をしているのに、何だか切ない気持ちになって目頭が熱くなる。

理由は解っている。
姉の気持ちが痛いほど理解できるからだ。

僕は姉の事が好きだ。
愛美には申し訳ないけど、無理やり順番をつけるとしたら、間違いなく愛美より姉の方が好きだと思う。

そんな僕に姉は自分も僕のことが好きだと無言のままで伝えた。
それは可愛い妹・・・愛美に対する気遣いに他ならない。

姉は愛美の事を思って「自分が雄太のことを好き」と言う気持ちを無理やりに封印している。
でも、その事を僕に伝えずにはいられない心・・・それが口パクで「スキ」と僕に伝えた真意だろう。

「姉ちゃん・・・愛美・・・姉ちゃん・・・愛美・・・」

僕は姉の心遣いを無駄にしないように、交互に2人の名を呼びながら快感の淵に落ちて行った・・・。


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Date:2011/12/20
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