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凛 騎 応 変!

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□ 姉妹遊戯(完結) □

第20話 …不穏…

――ジュっ・・・ジュポッ・・・

「んっ・・・んっ・・・んふぅ・・・」
「あ・・・うっ・・・」

愛美のフェラチオはさらに進化して激しさを増していた。
僕は最早その行為に声を我慢する事が難しくすらなっていたのだ。

「昨日・・・声聞こえてた・・・」

愛美がポツリと言った。

「んっ・・・ん?」

僕は愛美のフェラチオに酔いしれていたが、突如彼女がそう言って口を休めてしまったから、現実世界へ引き戻される。

「お姉ちゃんの気持ち良さそうな声と・・・お兄ちゃんの気持ち良さそうな声・・聞こえた・・・」
「そ、そうか・・・気を付けてたんだけどな・・・」
「ねぇ・・・お姉ちゃんとどんな事したの?・・・愛美もしてあげるから教えてよ・・・」
「あ、いや・・・それは・・・」

僕は言葉に詰まる。
姉には昨日「中出し」の気持ち良さを教えてもらった。
勿論、愛美にも中出しをすれば同じくらい気持ち良いのだろうが、さすがにそれは出来ない。
愛美が今日安全日かどうかも解らないし、例えそうだったとしても中々度胸のいる行為だ。

「ねぇってば~、お兄ちゃんっ・・・教えてよ~・・・何がそんなに気持ち良かったの~?」
「ま、まぁ・・・いいじゃないか・・・愛美のフェラチオの方が気持ちいいよ・・」
「ごまかそうとしてるぅ・・・教えてってば~・・・お姉ちゃんに出来るんだったら愛美だって出来るからぁ~・・・」
「い、いいから・・・口で・・・してくれよ・・・」
「やだもんっ・・・教えてくれないともうしないっ!」

僕は困った。
愛美には口でして欲しい。
しかし、そのためには昨日の姉との行為を愛美に話さなければならない。

結局僕は、迷った挙句、愛美に昨日の事を簡単に話す事に決めてしまった。

「その・・・中で・・・出した・・」
「どういう事?」
「だから・・・姉ちゃんとエッチして・・・その・・・そのまま中で出した」
「避妊もしないで!?」
「や、やばくない!?」
「なんか安全な日だから大丈夫だって・・・姉ちゃんが・・・」
「そ、それで・・・お兄ちゃんはそれが気持ち良かったの・・・?」
「うん・・・すごく良かった・・・」
「・・・愛美は・・・今日は無理・・・」

愛美は残念そうにそう言った。

「いや、いいんだってば、そんなのっ!」

僕は慌てて愛美にそう言った。

愛美は僕がそう言ったのを聞いて再び僕のモノを咥えようとした。
その時だった。

――ガチャっ

ノックする事もなく突然愛美の部屋の戸が開いた。

「っっっ!!!」

心臓が縮み上がるくらい驚く僕たち・・・。
何しろ僕は下半身丸裸でベッドに腰掛け、妹の愛美はその両脚の間に跪いて、今まさに僕のモノを口で咥えようとして右手でそれを握っている所だ。

こんな所へ両親のいずれかが入ってきた日には言い訳のしようもない。

「あら・・・ちょうど良い所に来た・・・」

しかしそう言いながら愛美の部屋へ入ってきたのは姉だった。

「お姉ちゃん・・・驚かさないでよ~・・・」

愛美が僕のモノを握ったままでそう言った。

「ね、姉ちゃん・・・どうしたの?」

僕も彼女へそう訊ねる。

「だって、雄太が愛美のフェラがすごく気持ち良いって言うからさ・・・どんなもんかと思って見に来たのよ・・・」
「お、お兄ちゃんっ・・・お姉ちゃんにそんな事言ったの!?」
「あ、ああ・・・だって愛美に口でされるの気持ち良いから・・・」

僕は正直に言った。

「雄太が私に口でされるよりも愛美にされる方が気持ち良いってさ~・・・」

姉が皮肉な眼つきで僕を見ながら愛美へ向けてそう言った。

「ホント!?お兄ちゃん・・・ホントにそう思う?」
「あ、ああ・・・いや、その・・・どっちも気持ち良いけど・・・その・・・」
「あら、昨日はそう言ったじゃない・・・愛美のフェラはすごかったって・・・」
「うん・・・まぁ・・・」
「ふふ・・・嬉しいな・・・」

最初は2人の行為を明け透けに姉に話した事を怒られるかと思ったが、どうやら愛美は姉よりも自分の方がフェラチオが上手いと僕に言われた事が嬉しかったようで怒りはしなかった。

「早速やって見せてよ・・・お姉ちゃん、勉強させてもらいま~す・・・」

姉は尚も皮肉な眼つきで下半身丸出しの僕を見ながらそう言った。

「なんでお姉ちゃんに見られながらしなきゃいけないのよ~」
「だって、上手なんでしょ~!?お姉ちゃんにも教えてよ~」
「ヤダよ~。自分でお勉強したら良いじゃんっ!」
「ちょっとくらい良いでしょ~!?」

少しずつ険悪な空気になってくる室内。
僕はこの状況を打破しなければと口を挟んだ。

「お、俺も・・・早く愛美に口でして欲しいなぁ~なんて・・・」
「ほら・・・雄太もこう言ってるんだからさ~早くして見せてよ・・・」
「・・・もう・・・しょうがないなぁ・・・」

愛美は渋々と僕のモノに口を近づけた。

――ペロっ・・・ペロっ・・・

最初は姉が見ている事を意識してか、ペロペロと僕のモノに舌を這わせる程度だったが、舐めているうちにスイッチが入ったのか、愛美のフェラチオは徐々にその激しさを増して行った。

――ジュポっ・・・ジュプっ・・・

そしてほんの1分もしないうちに、愛美はさっきまでのように、その小さな口内のどこに収まっているのか不思議になるくらい根元まで僕のモノを咥えこむ。

「う・・・あぁ・・・」

快感に思わず小さく呻く僕。
姉はベッドから少し離れた椅子に座り、黙ってその様子を見ている。
だがその位置は愛美の背後ではなく、斜め後ろあたりなので、彼女の口が僕のモノへどう使われているのかはハッキリと見えているだろう。

――ジュッポ、ジュップっ

愛美の頭の上下が激しくなってきた。
僕が何となく姉に視線を向けると、彼女の頬は紅潮しはじめていて、その視線は僕のモノを咥える愛美の口元にクギ付けのまま・・・今・・・生唾を飲むような仕草を見せた。

「雄太・・・気持ちいいの・・・?」

姉が擦れた声で訊ねてきた。

「うん・・・気持ちいい・・・」

僕はそう答えるしかない。

「んっ・・・んっ・・・はぁ・・・お兄ちゃんの・・・これ・・・んっ・・・おいしい・・・」

愛美がそう言いながら僕のモノをより一層激しく口でシゴきたてる。
彼女がそんな風に言いながら僕のモノをフェラチオした事はない。
おそらく姉が見ている事を意識しての事だろう。

「ま、愛美・・・そんなにしたらっ・・・俺っ・・・」
「んっ・・・ふぅ・・・出しても良いよ・・・飲んであげるぅ・・」

愛美は甘えた声でそう言った。

「ちょっ・・・ちょっと・・・あんた達・・・」

姉が口を挟んだ。

「なに?・・・」

愛美がフェラチオを止めて姉を見た。

「あ・・・いや・・・な、何でもないわよ・・・」
「じゃあ、邪魔しないでよ~・・・お姉ちゃんっ・・・」

そう言いながら再び僕のモノを咥えようとする愛美を僕は手で制した。
これ以上されると本当に愛美の口内に射精してしまいそうだったからだ。

「どうしてぇ?」

愛美が甘えながらそう訊ねてきた。

「あ、いや・・・もう出ちゃうから・・・」
「出ちゃっても良いじゃんっ・・・飲んであげるってばぁ」
「で、でも・・・その・・・」
「あ~・・解ったぁ。お兄ちゃん、もう愛美に入れたいんだぁ~」

愛美は僕ではなく、姉を見ながらそう言った。
もう完全に彼女の事を意識しながら僕との行為に及んでいる事は明らかだ。
姉の表情は硬く、僕を見る・・・と言うか僕達を見る目は何だか怒っているような冷たいような・・・そんな気がする。

「いいよ・・・入れて・・・」

愛美はそう言って、ベッドの上でゴソゴソと自分のショーツを脱いだ。
それからゴロリと僕の隣に寝転がった。

入れ替わりに身体を起こした僕は愛美の股間にちょっと指を這わせてみる。

「あっ・・・んっ・・・」

ヌルリとした感触と共に愛美が小さく喘いだ。

「ま、愛美・・・入れちゃっても良いかな・・・」

僕は言った。
本当であれば、フェラチオのお礼も込めて愛美のことも十分に気持ち良くさせてから入れようと思っていたが、僕は僕が愛美に奉仕する姿を姉に見られたくなかったのだ。

「いいよ・・・もう入れても・・・」

だが愛美は僕がそんな風に考えているとは思わずに、ただただもう我慢が出来ないのだと思ったようで、このまま愛美の中へ入れる事を承諾した。

――ぐっ・・・グチュっ・・・

僕は仰向けに寝転がる愛美の秘部へ自分のモノの先端を当てがった。

――ゴトッ

と音がした。
音のした先を見ると、姉が椅子を動かして、僕達の行為が良く見える位置に移動していた。

――グチュゥっ・・・

僕は姉の視線も気になったけど、それ以上に高まった自分の性欲を何とかしたくて、そのまま愛美の中へ自分のモノを一気に突き入れた。

「あっ・・・あぁぁぁぁっ・・・んっ」

僕のモノが徐々に深く差し込まれるのに合わせて、糸を引くように喘ぐ愛美。

「あっ・・あっ…あっ・・・」

それから前後に腰を動かす僕に合わせるように小刻みな喘ぎ声を上げ始める。
僕は姉の視線がやっぱり気になっていた。
最初は姉が見ている事が嫌だった。
それが何故だか、挿入後にはイヤな気持ちよりも姉に見られながら、彼女以外の女性・・・とは言っても妹の愛美だが・・・その愛美との行為を見られている事に少し興奮すら覚えるようになりつつあった。

「あっ・・・あっ・・・あっ・・・お、お姉ちゃん・・・き、昨日・・・お兄ちゃんにっ・・・な、中に・・・出してもらった・・・んっ・・・だってね・・?・・・」

愛美は喘ぎながらも姉に向かってそう言った。

「そ、そうよ・・・昨日は大丈夫な日だったから・・・すごく気持ち良かったってさ・・・雄太・・・ね?」
「う、うん・・・」

僕はゆっくりとした動きで愛美の蜜壺を突きながら返答した。

――キュッ

「あ、うっ・・・」

姉の言葉を聞いた途端に愛美の中がキュッとキツクなった。
僕はその刺激に驚いて声が漏れる。

「お、お兄ちゃん・・・ま、愛美は・・・今日は無理なの・・・中は・・・」
「そ、そんなの・・・いいんだって」
「そうよ~・・・危ない事はしない方が良いよ~。赤ちゃん出来ちゃったら困るでしょ~!?」

2人の会話に姉がそう口を挟んだ。

「お兄ちゃんっ・・・」

愛美は両手を広げる仕草をした。
抱きしめてくれと言う合図だ。

僕は姉が見ている事に多少の抵抗もあったけど、そのまま身体を前のめりに倒して愛美を強く抱きしめた。
僕の背中に手を廻して抱きつく愛美・・・耳元で彼女の吐息が聞こえてきて、あっと言う間に2人だけの狭い世界に引きずり込まれたような感覚に陥る。

今姉はどんな顔をしているのか?

少しだけそんな事も思ったが、愛美はそれを見透かしたように、僕の身体をもっと自分に引き寄せて耳元で何かを呟いた。

「え?・・・なに?」

僕はそれが良く聞こえなくて愛美に聞き返した。

「だからぁ~・・・~・・・~・・・~・・」

愛美は僕の耳元で姉には聞こえないように、僕にだけ聞こえる程度の小さな小さな声で囁いた。
その内容に僕は驚く。

「で、でも・・・おまえ・・・そんな事・・・嫌じゃないのか・・・?」
「い、嫌じゃないよ・・・お兄ちゃんにならっ・・・そうされても良いのぉ・・」

愛美は甘えながらそう言った。

「ちょっとぉ~2人で何内緒話してるのよ~」

姉は途中でそう言ったけど、愛美はそれには答えずに僕にしがみ付く。
僕は僕で快感のために姉に気を配る余裕が無くなってきた。

「あっ・・・あっ・・・あっ・・・お、お兄ちゃんっ・・・」
「ま、愛美っ・・・も、もう出そうだ・・・ほ、ホントにいいのか?」
「い、いいのっ・・・ま、愛美はお兄ちゃんのモノだからっ・・・」
「わ、わかったっ・・・だ、出すぞっ・・出すぞっ・・・」

僕は愛美の中から自分のモノを引き抜いた。
それから身体を移動させて、それを愛美の顔に向ける。
と、途端に射精感が遠のいた。

愛美は、僕に突かれながら最後は自分の顔に向けて射精してくれと言った。
いわゆる「顔射」と言うやつだ。

僕のイメージでは、自分がイキそうになったら素早く男根を抜いて愛美の顔へ移動し、そのまま彼女の顔を精液で汚すつもりだった。

だがそうはならなかった。

彼女の中から引き抜いた事で一旦射精感が遠のいてしまったのだ。

僕は仕方なく、愛美の顔へ自分のモノを向けたままで自分自身のモノを右手でシゴき始めた。

「ちょ、ちょっと・・・何してんのよ・・・雄太・・・」

僕と愛美のその姿を見て姉が言った。

「で、出そう・・・出すぞっ・・・ホントにいいのか・・?」
「いいの・・・愛美のお顔にかけてぇ・・・お兄ちゃんの~」

だが僕も愛美も、とっくに興奮に飲み込まれて姉のその言葉に返答する余裕はなかった。

「あ、あ、あ・・・で、出るっ・・・っっ・・うっ!」
「っっっ!!」

僕は愛美の顔へ目がけて白濁液を放った。
最初の白濁液は一筋の線のように愛美の口元から額にかかり、その一部は彼女の髪までも汚した。

2度、3度と放たれる白濁液は、その度に勢いを少しずつ失って、愛美の口元から鼻あたり、そして口元だけをダラリと汚す・・・。

――はぁはぁ・・・

肩で息をしながらそれを僕が見下ろしているうちに、その白濁液は重力に負けてツツ~っと愛美の右頬へ向けて流れ出した。

「あっ・・・うっ・・・」

愛美は顔中を僕の精液で汚されて目を開く事もかなわないまま、手探りだけで僕のモノの位置を把握してパクリと咥え、その中に僅かに残っていた精液までもチュウチュウと吸い出した。

それから精液で汚されていない左目だけを開けて姉を見る愛美・・・。
あまりの事に呆然と僕と愛美の姿を見ていた姉に挑戦的な視線を送りながら、愛美は口元にある僕の精液を指ですくい取って舐めた・・・。


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Date:2011/12/16
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