「奥さん…結構胸あるよね…」
「…ないですよ…寄せてるだけです」
「…うそ~…それだけあったら胸で…って言われるでしょ…」
野本さんは“パイズリ”未経験者。
ウチの妻は巨乳ではありませんが何とか寄せれば無理やりパイズリする事は出来る…。
でもこの時点では彼にその事は言っていなかった。
しかし、ウチの妻は天然ボケの上に鈍いので、こんな回りくどい言い方では「パイズリして欲しい」とは伝わらない。
「胸で…?」
「胸で挟んでほしいとか…言われない?」
そうそう、その位露骨に言わないと伝わらない。
「…あぁ…あんまり無いですよ…」
確かに、結婚するまで妻はパイズリ未経験で、僕にするのが初めだった。
ただ、こう言っちゃなんだが、いくら僕が粗チンでも胸のサイズがギリギリなのと、あんまり妻が慣れていなくて…つまりヘタくそなので、僕はあまりしてもらう事はない。
たまぁに気が向いたら挟んでもらう程度だ。
「あんまりって事は、した事もあるんでしょ!?」
執拗に胸の話題に食いつく野本さん…。
「…ないですよ…」
とあっさりウソをつく妻…。
「…ちょっと挑戦してみたりとか…」
「…しませんっ…」
「…どうしても…?」
「どうしても」
「そっか…残念だなぁ…」
妻が本当にパイズリ未経験だと信じたのか、以外とあっさり引き下がる野本さん。
こんな事なら「上手くはないけどパイズリ出来ますよ」ってもっと早く言っておけば良かった。
「…やっぱり見るだけで終わらないじゃないですか…」
「…いや、まぁ…だって…ねぇ?…」
「ねぇ?って言われても…」
フザけた会話をしつつも、間が空くと必ず彼のモノに口を近づけて舐める妻…。
会話をはさみつつなので、野本さんも以外と長持ちだ。
また、しばらく会話もなくフェラが続く。
「…あぁ…今日は口の中で出しても良い?…」
声には出さないが、一時フェラを中断して“う~ん…”みたいな顔をする妻…。
「…いつも孝介にする時はどうしてるの?…」
「…そのまま…口ですけど…」
「じゃあ、口に出す所…孝介に見せてあげようよ…ね?…」
それでも“う~ん…”見たいな表情を見せる妻…。
「きっと孝介もその方が喜ぶよ…ね?…」
「…いいですよ…じゃあ…でも、出そうになったら言ってくださいね…」
「…うん…わかった…」
フェラ抜きの結末を口内発射に決めた妻と野本さん。
事故的に口の中に出されたり、結構強引にお願いし続けて口に出された事はあっても、最初から意識して口の中に出す…と言うのはコレが初めて…。
終わってほしくない半面、彼におもいっきり口の中に出される妻の姿が早く見たい…。
普段僕に口でしてくれる時には口内発射と精飲が当然…でも、これは僕が仕込んだわけじゃなくて、僕と付き合う前に妻が不倫していた男に仕込まれた属性だ。
野本さんにも当然のようにするかもしれない…と少し期待もあっただが、精飲まではさすがに出来ないのだろうか…。
僕のそんな妄想はお構いなしで、まだおっぱいに執着している野本さん。
「…下着の上からなら触ってもいいよね…?」
フェラチオしながら、首をフルフルと振り、拒否する妻…。
「…下着の上からだから…ね?…ね?…」
ね?と言いつつ、2回目の“ね?”の時には既にブラジャーの上から妻の胸を弄り始める。
「…んん~!…」
と、ちょっとすねたような声を上げつつも触られるままにしてフェラチオを続ける妻。
さっきまで口では拒否してたくせに…。
カメラには少しずつ、妻がフェラするジュポッと言う音が入り始める…。
ただ、この辺ではまだ音がなるべく出ないように気を付けている感じもある。
僕が最終的に別室で聞いた音は、ジュッポジュッポとリズミカルな音だったので、この場面では無さそうだ。
快感の波が押し寄せてくると、会話に逃げる野本さん。
「…奥さん、口でするの上手いよね…」
「…そんな事ないですよ…」
「上手いって…孝介に毎晩のようにしてやってるでしょ…」
「そんな毎晩なんてしないですよ~」
「ホント~!?その割には上手いなぁ…本当は口でするの好きとか…」
「好きも嫌いもないですよ…頼まれるからしてるだけですよ…」
「…でも、どっちかと言うと好きでしょ!?」
「孝介が気持ちいいって言ってくれるのは嬉しいですけど…別に好きって訳じゃないですよ~」
「ホントに~!?…俺は大好きだけど、口でしてもらうの。」
「言わなくても解りますよ…早く彼女作って、こう言う事は彼女さんにして貰って下さいね…」
「頑張ります…でも、おれみたいなオヤジに彼女なんて出来ないかもしれないよ?…そしたら、またしてくれる?」
「出来ますよ~彼女…頑張れば。」
「う~ん…出来ると良いんだけでね…いつになる事やら…それまで時々でもこうやってしてくれると嬉しいんだけどな…ダメ?…」
「…そうならないように早く彼女作りましょ…」
「彼女できるまでの話しさ~。出来るまでならシテくれる?」
「…考えときます…」
一通り話し終わると再び妻のフェラのペースが上がる…。
なんやかんやで録画が始まってから30分程経ってしまっていたので、そろそろ…と思ったんだろう。
僕が妻に口でしてもらう時には30分持てばかなり頑張った方だ。
「…明日も仕事じゃないんですか!?」
「仕事だけど…」
「もう、結構な時間ですよ…」
「…そうだね…奥さん朝弱いほう?…」
「どうかなぁ…あんまり強くはないですよ…明日は孝介も仕事だからお弁当作んなきゃいけないんですよ~」
「奥さん、毎朝弁当作ってんの?エラいね~」
「孝太のお弁当作んなきゃなんないから…一人分も二人分も一緒だし…」
「…だから…そろそろ…その…」
「そうだね…もう余計な事言わないから…お願いね…」
野本さんの「お願いね」を境にスイッチが急に切り替わったように本気のフェラチオに移行する妻…。
頭の上下スピードはそうでもないが、右手の上下と舌先のチロチロと言う動きが一気にスピードアップ…完全に発射狙いの態勢だ。
程なく…「…あぁぁぁ…気持ちいい…」と言葉に出し始める野本さん…。
と…身体を起こし妻を抱きしめた…と思ったらそうではなくて、ブラジャーのホックに手をかけようとしたらしい…。
慌てて彼のモノから口を離し…
「…ちょっ…」
と、一瞬抵抗する妻…ブラジャーまで行ったんだから、もういいじゃんと思うのだが…そうではないらしい女心…それでも…。
「…もう…すぐだから…出そうだから…」
尚も妻の背中に手を廻してゴソゴソとする彼…。
ホックにやや手間取っている様子だ。
妻は身体をややおこし気味にしている為、フェラチオは出来ない位置に顔があるが、その間も右手は素早く上下している。
手こずっている野本さん…この時点では本当に外されたくなさそうな妻。
「…なかなか…」
「…ね?外すなって事ですよ…」
「…お願い、触らないから…」
「嘘ですよ~…絶対触るもん…」
「…いや、今日はホント!…もう…すぐ出そうだから…奥さんの胸見ながら出したいだけだから…」
この間も野本さんのモノを右手で上下にシゴいているので、彼も回復する余地はなさそうだ。
ヤレヤレ…と言う表情と態度で、仕方なく自分でブラジャーのホックを外すために両手を後ろに廻す妻…。
妻自身は自覚がなかったようだが、実はこの“ヤレヤレ”と言う表情と態度が僕は大っっっ嫌いだ。
何度かこれがきっかけで夫婦喧嘩もしている。
しかし、野本さんはこの表情に気がつく余裕もなかったのか、それとも気が付いていても別に腹も立たなかったのか、特に影響もなく、上半身裸になった妻にフェラチオを続けさせている…。
上半身裸でフェラチオする妻。
彼のモノを咥えて上下する妻の動きに合わせて揺れる胸もハッキリと映るようになった。先程までよりも益々“風俗嬢が客に奉仕する図”のような光景が色濃くなった。
良く見ると触られてもいないのに乳首が立っているように見えるのは気のせいだろうか。
もはや無言でフェラをする妻…。
会話ではぐらかすのも止めて、大人しく発射する気になった様子の野本さん。
ただ、画面には名残惜しそうに妻の胸のアップが映っている…。
本当におっぱい好きらしい。
「…ちょっとだけ胸触っても良いかな…」
そりゃそうだろう。目の前でプルプル揺れてたら触りたくなって当然だ。
「…絶対ダメですよ…今度約束やぶったら、2度と口でもしてあげませんから…」
って事は言う事聞いてれば、そのうちまたフェラチオしても良いってことだろうか?
妻の「2度としてあげない」宣言が効いたのか、普段はあれほどの粘りを見せる彼も、大人しく手を引っ込めてフェラチオされるのみだ。
「…奥さん…またおいしいって…」
またまた、妻に「おいしい」と言いながらフェラさせたがる彼。
「…おいひくないですよ…」
フェラしながら、「おいしくない」と言う妻。
「…おいしくなくても良いから…言って…」
「…おいひくないれすけど…そろそろ…出して下さい…」
「おいしい」は叶わなかったけど、彼のもう一つのツボ「出して」が図らずも実現する。
「…あっ…奥さん…もう一回…もう一回、出してって…」
「…らして(出して)…」
「…もう一回…」
「…らして…」
「…もっと・・・何回も…」
「…らして(出して)……らして(出して)…んはぁ…らして(出して)…」
と3連発でリクエストに答える妻…「出して…」を一回言うごとにフェラの激しさが増していく…そして…
ジュッポ、ジュッポ、ジュッポ…とリズミカルなフェラの音…音の合間に「ブッ」「ブブッ」と唇から空気の抜ける音も聞こえる…。
これだ…別な部屋で僕が聞いた生音…こんな感じだった…想像はしてたけど発射直前のフェラチオの音だったんだ…やっぱり。
しばらく、この音が部屋に響く…時折彼の「…気持ち良いよ…」と言う言葉が入る…。
「…あぁ…イキそう…」
フェラチオのジュポジュポ音が消える…最終的に本気でイカせる時の妻は、頬を思いっきりヘコませてバキュームフェラをするので、時々“ジュッ”とか“チュパッ”とか、空気の漏れる“ブブッ”と言う音が入るだけで、先ほどまでのAVみたいなジュポジュポと言う音は減ってしまう。
音の少ないフェラを続けたのはほんの数十秒…。
「…あぁ…イクッ…イクッ…んっ!!」
顔の上下は止めて、右手で野本さんのモノを上下に搾る妻…。
口は彼のモノの亀頭部よりちょっと下まで咥えたままだ。
「んっ!!」と同時に手で妻の頭を抑えつけて腰をビクつかせる野本さん。
さらにそれと同時に「…んぶ…ぅ…」みたいな文字化が難しい声を上げる妻。
精液を飲むまで手を離すんじゃないっ!…と念じながら見ていたが…しばらく妻の頭を抑えたままで余韻を楽しんだ後ですんなりと手を離してしまう野本さん。
そのまま、ドタバタと画面から消えてしまう妻…。
後で聞いたのだが、結構な量の精液が口の中に複数回に分けて発射されたので、慌ててトイレに吐き出しに行ったそうだ。
画面には一人フルチンで取り残される野本さん…スイッチオフ…。
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