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凛 騎 応 変!

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□ ネトラレ実現日記~妻を他人に寝取らせるまで~ ‐第2章 画面の中の妻‐ □

~他人棒、挿入の夜①~

「お疲れ~!」

僕たち3人は、いつものセリフで乾杯した。

今日は子供の保育園でお泊まり会がある。
1人しか子供がいないので当然だが、僕も綾乃もお泊まり会がどういうものか解らなかった。
とにかく昼のうちから子供を預けて、そのまま母親や父親から離れて眠れる…と言う事を目的にしているらしい。

子供は明日、僕がお迎えに行くまでは帰ってこない。
この状況を僕が放っておくはずはなかった。

僕は3週間ぶりに野本さんを招いての宅飲みを催すことにした。

今回は子供を不自然にお義母さんに預けた訳ではないので、妻にも不自然な印象を抱かれる事はなかったと思うのだが、それでも野本さんが遊びに来ると伝えた時は、一瞬、何とも言えない目で僕を見た。

僕と野本さんの今日の目的は、ズバリ「妻とSEX」だ。
ちょっと今日は危険なタイミングなので、生でSEXと言う訳にはいかないのだが、前回SEXまで到達できなかったお蔭で、僕の購入したコンドームが手つかずで残っている。
事前に、野本さんは、この中から3個だけ自分の財布にコンドームを移してあった。

「今ごろ、孝太…泣いてないかな!?」
お酒を飲みつつも、やはり子供の事は心配な様子の妻。こんな所は母親らしい。

「泣いてるかもしんないけど、そうやって親離れしてくんだよ」
僕も心配は心配だったが、保母さん達が付いているし大丈夫だろうと思っていた。

「そうやって子供の心配できるだけ良いじゃない…俺なんてこの歳で1人身だよ~」
そう言って笑う野本さん。
彼は今日、初めて我が家に泊って行く事になっていた。
どっちみち明日は孝太を迎えに行く為に僕が車を出す事になるので、それに同乗して帰宅する事になっていたのだ。

宴は和やかに過ぎて行った。
いつもの事だが、2人はこれまでの出来事など一切口にしない。
僕も何と無く口にしない…。
だが、この2人は互いの陰部を愛撫しあって、共に果て合った仲なのである。

そこまで考えて「あぁ…」と思い直す。
そうだ、僕は妻が野本さんへフェラチオした事は知っていても、野本さんが妻のオマ○コを愛撫した事は知らない事になっているんだった…。

「このお酒…おいしいかも~…」
妻は野本さんが持参した日本酒が気に言ったようだ。
「このお酒はね…」
酒好きの野本さんは、自分の持ってきた日本酒の解説を始める、何でもこの度の震災で被災した酒蔵のお酒で、この先も醸造されるかどうかは不透明なんだそうだ…。

僕は今日、野本さんを招いて、妻とSEXさせるつもりだと言う事を例の人妻専門サイトで告知していた。
勿論、その時に撮影した画像を投稿して視姦してもらうつもりだったのだが、それ以上に告知する事で後に引けない状況に自分をしたかったのだ。
それほど僕は、今日に賭けていた。

程なくして、3人とも気持ち良く酔った。
質の良いお酒は悪酔いしない…等と言うが、それは本当かもしれない。僕ですら、野本さんの持参したお酒を空けきった時に、まだ余裕があった。

「美味しかったねぇ~」
妻が満足そうに言った。

「お腹いっぱいだわ~」
野本さんも、悩みのタネであるメタボっ腹をポンポンと叩きながらそう言った。

正直な所、僕は今日の飲み会の後について「フェラチオ程度まではもう簡単に持っていけるのではないかな」と思っていた。
当然のように提案して「仕方ないわね」と、野本さんの股間に顔を埋める妻…そんな事もあるかもしれないと思っていたのだ。

「ちょっと…風呂入ってくるわ」
僕はそう言って立ちあがった。
「あ、そうだね~、私、お布団敷いてくる」
妻はそう言って、野本さんが休む為の床の準備に向かう。

だが、僕は真っ直ぐには浴室へ向かわずに2階のパソコンの前に座った。
「これから作戦決行します」と言う文字に、たった今デジカメで撮った、野本さんの寝床を準備している妻の胸元の画像を添えて投稿する為だった。

やがて、僕がお風呂から出てくると、いつものように野本さん、妻と言う順で入浴した。さすがにこの時期は暑い…今日も妻は僕が特に促さずとも自分から「私も入る」と言って浴室へ向かってくれた。

いつもであれば、妻が入浴しているこの時間は僕と野本さんの作戦タイムになるのだが、今日はこれと言って作戦を練る必要もなかった。
「妻を口説いてSEXする」それがすべてだったし、妻のNGプレイはとっくに野本さんに教えてあった。

「ねぇ…綾乃~…」
妻がお風呂から出てきて、3人でビールを分け合って飲んでいる時に、僕はいつもと同じ調子で妻に声をかけた…いつものような感じで、まずはフェラチオからお願いするつもりだった。

ところが、
「…しないよ…もう」
と僕が言い終わる前に先回りして返答する妻。
その声が怒っている風ではなく、淡々としている。

「え?」
あまりの事にそう聞き返す僕。

「今日もエッチな事しろって言うんでしょ…しないよ…この間でお終い。最後って約束したでしょ」
怒っている訳ではなくともキッパリとそう言いきる妻。
頑固モードだ…。

妻の頑固モードは、怒っている時より始末が悪い。
とにかく怒っている時には怒りの理由を取り除くか、さもなければ謝ってしまえば終わるのだが、頑固モードは終わらせる方法に一定の法則がないのだ。

「いや…そうなんだけど…」
妻の方が正論なだけに言い淀んでしまう。

「約束は約束でしょ…だから今日はしない…」
「あの…口でするだけでも…」
それでも簡単に諦める訳にはいかない僕はそう言った。

「だけ…って…他にどうするつもりなの…!?…」
そう妻が聞き返してくる。
淡々と正論で攻めてこられるだけに受け答えのしようがない。これなら怒って感情的になっている方がまだ取りつく島がある。

「本当は…最後までお願いしたかったから…」
「最後って…エッチするってことでしょ…!?本気だったの!?あれ…」
「うん。本気だった…野本さんとエッチする所が見たいから…」

ここ最近、僕らのSEXは野本さん抜きではあり得ない形になっていた。
僕が最中に必ず野本さんの事を引き合いに出して、野本さんのモノを咥えた…だの、精液を口に受けた…だの言いながら興奮していくからだ。
妻はこれをどう思っていたのか解らないが、少なくとも僕らのSEXは野本さんのお蔭で一時期のマンネリから脱していたのも事実だ。
実際、妻だって、相当激しく喘いでいたし、何度も僕の下で果てていたから、特別イヤ…と言う訳でもないと思っていたのだが…。

「イヤなの…?…」
僕は開き直って妻に尋ねた。

「イヤって言う訳じゃなくて…こんなの普通じゃないでしょ…やっぱり…」
妻はチラリと野本さんにも視線を向けてそう言った。

「普通じゃないのは良く解ってるよ…でも、これが興奮するんだもん…俺…。綾乃も解ってくれて協力してくれてたんじゃないの…?…」
「解らないよ…そんなの…ただ、孝介がお願いって言うから仕方…夢中で…」
妻は「仕方なく」と言おうとして「夢中で」に言い直した。
目の前にいる野本さんへの配慮だろう。

「…いいよ、いいよ…俺の事は気にしないで…」
野本さんは笑ってそう言った。

「すいません…」
僕は何となく野本さんに申し訳なくて、そう言った。

「…いやぁ、元々夫婦の問題だし…俺はホラ、十分ありがたい思いさせてもらったから…ね…」
「ね…」と言いながら妻の方を見る野本さん。
それを無言のままだが、少し笑って聞き流す妻。
雰囲気は悪くないのだが…。

「解った…どうしてもダメなら仕方がないね…」
僕はそう言ってから続けた。
「じゃあさ…俺の為ってのは置いといてさ…野本さんの為に口だけでもお願いできないかな…?」

「…え?…」
僕の突拍子もない切り替えしに、今度は妻が固まる番だった。

「だって、今まで俺のために、ここまでの事してくれたんだよ…野本さん。それが、もう止めますっ、はい、さようなら…ってんじゃ…あんまり…」
僕は、この3人の関係を繋ぎとめたい気持ちもあったが、それ以上に本音でもこう思っていた。僕の性癖に付き合わせておいて、ダメになったので、すいません…これじゃあ申し訳ないと本気で思ったのだ。

「そんなこと言われたって…」
妻は言葉に詰まった。自分の妻を褒めるのも気色悪いかもしれないが、うちの妻は本当はすごく優しい女だ。それが例え自分の望まない事でも、他人が…とりわけ自分に近い人が困っているとなると助けに入るような…そんな性格だ。
野本さんも、すでに妻にとって「近い人」になっていると思う。

「俺は良いんだって…ホントに…奥さん…気にしないで…本当に良い思いさせてもらったから…俺」
どこまでもお人よしの野本さん。
最後に1回ヤラせろとでも言ってくれれば、妻は頷くかもしれないのに…。

「野本さんはこう言ってるけど、しばらくは綾乃の事思い出すと思うよ…それこそ彼女とか出来るまでは…それまでずっと綾乃のこと思いながらオナニーするんだ…」
妻は何一つ悪くないのだが、僕は少し妻を攻めるようなニュアンスでそう言った。

「おいおい…」
野本さんが僕に突っ込みを入れる。

「…あんな関係にまでなったんだし…今日でお終いになったからって、すぐ綺麗さっぱり忘れます?」
僕はそんな野本さんに聞き返す。

「それは…無理だと思うけどさ…」

「ほら…やっぱり。ずっと綾乃の事を考えてオナニーする事になるんだよ…あそこまでしたんだもの…エッチとまでは言わなくても、これからも時々、シテあげてよ…」
僕は繰り返し妻にお願いした。
本当に何度も何度も必死にお願いした。それは勿論、野本さんの為でもあったが、ここでこの関係が幕を閉じてしまうと、僕自身、妻と有意義なSEXライフを送る事が出来なくなるんじゃないかと言う危機感もあった。

「だって…この間で最後だって…約束したもん…」
妻は子供のような口調でそう言った。

「そのつもりだったけど…あんまり野本さんに申し訳なくって…」
僕は理由を野本さんになすり付けた。

これは結果論だが、今にして思えば、今日も妻は野本さんに口で奉仕するという事を覚悟していたのではないかと思う。ただ、普通じゃないという理性が「シテも良い」と言う気持ちの上に覆いかぶさっていただけ、だから僕が必死にお願いして、その覆いをめくってやれば良かったのだと…。

「時々って…どのくらい時々…?…」
妻は僕に尋ねてきた。
「絶対しない!」と言う殻を脱ぎ捨て「頻繁にはしない」と言う新しい衣を纏(まと)った瞬間だった。

「そんな…頻度なんて決めないでさ…遊びに来て、野本さんも綾乃も何となくそんな気になった時だけで良いんだよ…そんな毎回じゃなくても…」
嘘だった。そもそも、ここ最近こんなに頻繁に野本さんを招き続けているのは妻との関係を進展させたい一心なのだから「遊びに来るたびに進展させたい」と思うのは当然だろう。

「解ったよ…野本さんに…彼女できるまで…だよ…」
ついに妻は折れてくれた。
「エッチしてくれるってこと?」
僕は念を押す。

「そこまでは…やっぱムリ…口だけ…」
話の流れから、SEXを了解したと受け取っていた僕は落胆した。だが、とりあえずもうしばらくこのおかしな関係は続ける事が出来そうだ。
その間に少しずつ少しずつ進展させれば良い…この時の僕はそう思っていた。

「で、そろそろね…カメラじゃなくって、俺も近くで見てても良いよね?」
僕は意を決して言った。

「それはダメ…絶対にダメ…」
途端に強固にはねつける妻。

「どうして~…もうだいぶ慣れたでしょ…間近で見たいよ…」
「そんな…口とかでするだけでも普通じゃないのに、近くで孝介が見てるなんて…絶対ありえないよ…ムリ…」

この後もしばらく説得を試みるが、今回も妻はこの部分については陥落せず。
かくして今日も、野本さんと妻を残して僕は漫画喫茶に旅立つ事になったのだ。



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Date:2013/01/06
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