姉と「もうSEXをしない」と約束してから1週間余りが経った。
その間、彼女からはあの男と「付き合う事になった」と言う話はなかった。
姉は、もし付き合う事になったらそう教えてくれると約束したし「付き合う事になったら翔太とはSEXしない」と言っていたから、今ならまだSEXをしても良いのかもしれないが、僕は何となくそんな気持ちになれずに過ごしていた。
「翔太・・・今日・・・夜、部屋に行くから・・・」
だから、夕食の後で姉が小声で僕にそう言ってきた時には「ついに来たか」と言う思いだったのだ・・・。
※※※
――コンっ・・・コンっ・・・
この小さなノックの音を何度聞いただろう。
その度に僕は股間を熱くして、期待に胸ふくらませていたものだが、今日は死刑宣告にすら聞こえる…。
「翔太・・・入るよ・・・」
姉は小声でそう言いながら入ってきた。
時刻は既に0時を回っていて、両親ともに寝静まっている時間だった。
「この間の話だけど・・・」
姉は、僕のデスクの前に置いてある椅子に座ると、何の躊躇もなく話しはじめる。
「明後日・・・日曜日に遊びに行こうって誘われたんだ・・・あの人に・・・」
「うん・・・」
「でね・・・その時に返事・・・しようと思って・・・」
「何て?」
「お付き合いしますって・・・」
僕の中で、少しだけ・・・ほんの少しだけ残っていた期待の欠片が粉々に砕け散った。
やはり姉はその男と付き合う事に決めたのだ。
「そっか・・・解ったよ・・・」
「でも・・・今日と明日は、まだフリーだよ・・・お姉ちゃん・・・」
姉は意味ありげそう言って、大きくてクリクリとした僕の大好きな目で見つめてきた。
「それって・・・どう言う・・?・・・」
「だから・・・付き合う事にしたら翔太とは・・・その・・・出来なくなるから・・・」
「明後日までならしても良いってこと?・・・」
姉は僕から目を逸らすようにしながらコクリと頷いた。
「ホント?・・・じゃあ、最後に・・・しようよ・・・これから・・・」
僕は思わぬ話の展開に驚きながらも、姉の気が変わる前にと思って立ち上がった。
「あ、待って・・・それでね・・・お姉ちゃん・・・バイト代出たんだけど・・・」
「バイト代?・・・」
「うん・・・」
「それで・・・?・・・」
姉が何を言おうとしているのか解らない。
「それで・・・明日土曜日だから翔太も午後から暇でしょ?」
「うん」
「お姉ちゃんもバイト・・・午前中だけなんだ・・・」
「うん・・・」
「お家でエッチすると・・お母さんとか・・・バレたら困るし・・・だからさ・・・」
「うん・・・」
「ホテル・・・行ってみよ・・・」
「ホテル?・・・」
「うん・・・エッチするホテル・・・あるでしょ?・・・そこ・・・行ってみよ・・・」
姉は自分のバイト代から支払うから、ラブホテルへ行こうと僕を誘った。
それは、僕に対する最後のプレゼントだったのか、それとも自分が「近親相姦」と言う最後の体験を思い切り楽しみたかったのか・・・。
とにかく僕と姉は明日・・・明るいうちから2人でラブホテルへ行く事になった。
「じゃ、明日・・・」
そう言って自分の部屋へ帰ろうとする姉の左手首を僕は掴んだ。
「待って・・・」
「な~に?」
「今日・・・口だけでも・・・してくれないかな・・・」
僕は姉にフェラチオをして欲しいとお願いした。
明日まで待てば、ホテルでSEXが出来る。
だが、1週間、そうした行為を一切していなかった僕の股間は明日まで待てる状態ではなかったのだ。
「いいよ・・・」
姉は一言だけそう言うと、僕が何も言わなくても上半身のパジャマを脱ぎ、ブラジャーも外して乳房を僕に見せつけるようにして跪き、僕がトランクスを下げるのを待った。
僕は既に十分に経験を積んだ姉のフェラチオを堪能してから、彼女の口内に1週間溜めた精液を思い切り放出した。
――んっ・・・ぅ・・・ゴクっ…
姉は大量に放出されたソレを躊躇いもせずに胃の中に落とし込んだ。
姉が僕の精液を飲んでくれたのは、随分前に両親のSEXを盗み聞きした・・・あの時以来だった・・・。
※※※
「結構普通の部屋なんだね・・・ラブホって・・・」
姉が部屋を見渡しながら言った。
「そうだね・・・ちょっとケバケバしいけど・・・普通だね・・・」
僕と姉は土曜の午後・・・まだ明るいうちから2人でラブホテルへ来ていた。
入るときは緊張した。
知人にさえ見られなければ、僕らが姉弟である事など絶対にバレっこないのに「姉弟でラブホテルに入る」と言う行為そのものに背徳感を感じてドキドキした。
「翔太・・・結構広いお風呂ついてるよ・・・入ってくれば?」
「姉ちゃん・・・先入っていいよ・・・」
「そう?・・・」
姉はそう言うと、浴室へ向かって歩き出し、その入り口まで来て立ち止まった。
「一緒に・・・入ろっか・・・」
それから振り向くと僕の方を見て少し恥ずかしそうにそう言った。
「うん・・・」
僕も少しは恥ずかしかったけど、今日を最後に姉とは普通の姉弟に戻るのだと思うと、何だか寂しくて、例え入浴の間だけでも彼女と離れるのが寂しかったから、頷いて浴室へ向かった。
――ジョボボボボ・・・・
浴槽にお湯を溜めている音がうるさい。
僕と姉は浴槽にお湯が溜まるまでに身体を洗ってしまう事にした。
ホテルの休憩は2時間に設定されていて、それを過ぎると延長料金を支払わなければならない。
僕は一時たりとも、この「最後の時」を無駄にする訳にはいかなかったのだ。
「翔太・・・洗ったげるよ・・・」
何だか姉がいつも以上に優しくて、瞼にこみ上げるものがある。
「いいよ・・・自分で出来るから・・・」
「いいからっ・・・そっち向いてっ!」
姉は泡だらけのスポンジを持って僕をクルリと向こうへ向けた。
「翔太・・・大っきくなったねぇ」
姉がポツリと言った。
「親戚のおばさんみたいな事言うなよ・・・」
「だって、昔はチョコチョコとお姉ちゃんの後ばっかり着いてきたのにさ・・・」
「もう高校生だぜ?俺・・・そりゃ大きくもなるさ・・・」
「そっか・・・そうだね・・・さっ、今度はこっち向いて・・・」
「いいって・・・そこは・・・自分で洗えるって」
恥ずかしがる僕を正面に向けて、姉は僕の首周りや胸板、腹部をスポンジで擦ると、今度はスポンジを置いて泡だらけの両手で僕のモノを握った。
その手でゆっくりと優しく洗われる。
ヌルヌルとしたボディソープの感触が、男根とその下の睾丸を撫でまわす。
恥ずかしさで少し柔らかさを残していた僕のモノは数十秒とせずに、ガチガチに勃起した。
「うふふ・・・硬くなった・・・」
「仕方ないじゃん・・・今度は俺が洗ってやるよ・・・」
「え・・・お姉ちゃんはいいよ~・・・自分でするから・・・」
「ダメだって、俺ばっかり恥ずかしい思いさせて・・・姉ちゃんもそっち向いてよ」
僕は姉を力ずくで向こうへ向けた。
いつの間に姉はこんなに小さくなったのだろう。
いや、違う。
僕の身体が大きくなったから華奢で真っ白な姉の身体がやけに弱弱しく見えるのだ。
姉の背中をスポンジで擦りながら僕はそんな事を考えていた。
「今度は・・・こっち向いてよ・・・」
僕はそう言うか言わないかのタイミングでクルリと姉をこちらに向けた。
大人しく、されるがままにこちらを向く姉。
僕は姉がしたのと同じようにスポンジを投げ捨て、両手にたっぷりと泡を付けた後でその手を彼女の乳房へ当てた。
――ヌルヌル・・・
ボディソープの感触を利用して姉の乳房を大きく弄(まさぐ)る・・・。
姉が時折ピクっと反応する。
もう何回も、何十回も姉と身体を重ねた僕には、何故姉がそうなるのか解りすぎる程解っていた。
姉は乳首が弱い。
だから、ヌルヌルした僕の手が乳首に触れる度にピクリと身体を震わせるのだ。
(もう・・・出来ないんだな・・・姉ちゃんと・・・)
こんなにも彼女の身体を知っている。
表情を見れば、何をして欲しがっているのか解る。
どのくらい頑張れば姉がイクのかもだいたい解る。
こんな男は他には居ない。
それなのに・・・。
「お湯・・・溜まったね・・・入ろうよ」
僕がしんみりとしていると姉がそう言った。
「うん・・・」
僕らは2人で向かい合う形で浴槽に肩まで浸かった。
「暖かいね」
「うん・・・」
「気持ちいいね」
「うん・・・」
姉は初めてのラブホテルに興味津々な様子だったが、僕はとてもそんな気持ちになれなかった。
だから姉の言葉にも「うん」としか返事が出来なかったのだ。
僕がなぜ暗くなっているのか・・・それは姉にも痛いほど解っていたようだ。
「翔太・・・こっちおいでよ・・・」
「え?・・・」
「もっとお姉ちゃんの方においでって言ってるの・・・」
「あ・・・うん・・・」
僕が向かい合う姉の方へ近づくと、彼女はクルリと向きを変えて僕に背中を向ける姿勢になった。
それから僕を背もたれにするようにして、自分の体重を僕に預けた。
僕は自然に後ろから姉を抱きしめた。
鼻をくすぐる石鹸の香りや両腕に感じる柔らかい姉の身体の感触・・・。
僕の股間に当たる姉の臀部の刺激・・・。
そうした欲望を掻き立てる要因はいくらでもあったが、僕はそれでもまだ猥褻な気持ちに支配される事はなかった。
イヤらしい気持ちではなく、こうして彼女をいつまでも抱きしめていたい。
今日、ここから帰ったら僕と姉は2年前と同じ「普通の姉弟」に戻ってしまう。
それは僕にとって、最愛の人と一緒に暮らしているのに最愛の人が自分の物では無くなると言う残酷な環境の始まりでもある。
(そんな状況に耐えられるだろうか・・・)
僕は思う。
この先、姉と彼氏が長く付き合っていく事になったら、いつかその男は自分が姉にしてきたのと同じような事をするに違いない。
だが、2人は僕等と違って血の通っていない他人同士だ。
もしも互いに望めば、一生同じ道を歩く事だって出来る。
その事が恨めしい・・・。
万一、2人が結婚する事になんてなったら、その男と自分は兄弟になる訳だ・・・最愛の人を自分から奪って行った男の弟に・・・。
まだまだ大学生なのだから、普通に考えれば「結婚」なんて想像するのも気が早い。
でも僕は姉が大好きだったから、考え出すとどんどんと突っ走ってしまって、そこまでの事を考えてしまっていた。
「翔太・・・お姉ちゃん・・・のぼせてきちゃったよ・・・」
僕は姉の言葉で我に返った。
僕に後ろからギュウっと抱きしめられていた姉は、浴槽から出る出られないまま、頬を紅潮させて額に玉のような汗を光らせていた。
「あ、そうだね・・・ごめん・・・」
僕はそう言って姉を離した。
――ザバァ・・・っ
お湯が大きく波打って、目の前に姉の裸身が現れた。
今の今まで姉は僕に背中を預けるようにして浴槽に浸かっていたから、彼女が立ち上がった時、僕の目の前には可愛らしい彼女のお尻が姿を見せた。
――ギュっ
僕は僕から離れて行こうとする姉のお尻に反射的にしがみ付いた。
(僕を置いて行かないで・・・)
僕にしてみればそんな気持ちで姉にしがみついたのだが、彼女にしてみれば全裸の状態で自分の尻に弟が抱きつくと言う状態だ。
「ちょっ・・・翔太・・・」
姉は上半身だけを振り向いて、自分の尻に抱きつく僕にそう言った。
「姉ちゃん・・・」
僕はもう何を言ってよいのか解らなかったが、目の前には白くて女性らしい丸みを帯びた姉のお尻・・・悲しい事にこんなに暗い気分でも、僕は強制的に「その気」になった・・・。
――チュっ、チュっ
僕は姉のお尻へ音を立ててキスをする。
「翔太・・・ベッド行こっ・・・ねっ!?」
姉はそう言ったが、僕は駄々っ子のように彼女の言う事を訊かずに、姉の尻に舌を這わせたまま、右手を彼女の秘部へ這わせる。
「あっ・・・そんなトコ・・・」
姉の秘部は、触った時にはヌメリを感じなかったが、右手の指を少しだけ中に侵入させるとすぐに僕の指はヌルリとした感触を捉えた。
おそらく秘部はお湯でヌメリがキレイに流されていたものの、それは彼女の中から溢れる蜜までは流し去る事が出来なかったのだろう。
「あっ…翔太・・っ・・・お願い・・・ベッドで・・・ね?」
姉は尚もベッドへ行こうと僕を誘ったが、何故だか僕は彼女の言う事を素直に聞き入れる気持ちにはなれなかった。
――ジュルっ、ジュルルっ
僕はそのまま姉のお尻に口を近づけて、後ろから、蜜の溢れ出るソコを舐めまわした。
「あぁ・・・っ・・・あっ」
僕が後ろから姉の尻を舐めまわすから、姉は身体が倒れるのを防ぐために浴槽の縁に両手をついて身体を支えるしかなかった。
座る僕の前に、両手を着いて尻を突き出す恥ずかしい格好のままで、一番敏感な部分を弟に舐めまわされる姉・・・。
「あっあっ…あっ・・・翔太・・ダメ・・・ベッドで・・・お願い・・・」
姉は僕に舐められながら何度もそう懇願したが、僕はそれを聞かずに彼女の秘部を舐めまわす。
今の2人の位置関係なら、尻を舐める僕を振りほどいて浴槽から出てしまう事も姉には出来たはずだが、彼女はそうしなかった。
姉は姉で、全裸のまま弟の顔の前に尻を突き出して陰部を舐めまわされる・・・と言うこの状況を楽しんでいたのかもしれない・・・。
「しょ・・・翔太・・・気持ちいい・・・よ・・・」
その証拠に、姉は僕が彼女の秘部を舐め始めて5分もした頃には「止めろ」と言わなくなって、代わりに「気持ちいい」と訴えるようになっていた。
(もうダメだ・・・)
僕は「姉の中に挿入したい」と言う気持ちと「のぼせてきた」と言う二つの意味でそう思った。
――ザバぁっ・・・
僕は立ち上がるとすぐさま姉の秘部に自分のモノを当てがった。
「あ・・・翔太・・・今日はダメ・・・着けないと・・・」
だが、姉は今日はコンドームを装着しないとダメだと言う。
「なんで?・・・危ない日なの?」
「危ない日って訳じゃないけど・・・安全な日って訳でも・・・あぁっ!・・・あっ」
僕は姉が「危ない日ではない」と言うのを聞くと、彼女が最期まで言葉を言い終わるのを待たずに、コンドームを装着しないままで一気に自分のモノを中へねじ込んだ。
――グチュっ・・・グチュっ…
「あっ・・・ダ・・・メ・・・だよ…あっ・・あんっ・・・」
ダメだと言われてももう僕は止まれなかった。
目の前には全裸で浴槽の縁に手を着いて尻をこちらへ突き出す姉の姿・・・。
そして、その尻へ向けて自分のモノを抽送するこの快感・・・。
「そ、外に・・・出すから・・・」
僕はそう返答するのが精一杯だったのだ。
「あっん・・・あんっ・・・」
――パンッパンっ・・・パンっ・・・
僕が姉を突く度に浴室の中に肉同士がぶつかる音がエコーを聞かせて響き渡る。
――ザバっ、チャプっ・・・ジャブっ
それに僕等の動きに合わせて、浴槽のお湯が波打つ音も一緒に聞こえる。
立ったままで尻を突き出す女の子を犯すと言う行為がこんなにも男を乱暴な気分にさせる事を、僕は今日初めて知った。
僕は姉を大好きなはずなのに、今は彼女を汚したくて、苛めたくて堪らない。
「姉ちゃん・・・すげぇカッコだよ・・・」
「いやぁ・・ん・・・あぁ・・っ・・恥ずか・・しぃ・・っ・・あっ!」
姉は羞恥に耐えながらも、快感い抗えず、僕に指摘された「恥ずかしい格好」のままで後ろから僕に突かれ続けた。
「それに・・・聞こえる・・?・・・この音・・・すげぇ濡れてるよ・・・」
「そんなこと・・・言わないの・・あっ・・・っ」
僕は姉が恥ずかしがりながらも快感に抵抗できない姿を後ろから見下ろしながら激しく彼女の尻を突き続ける。
――グッチョグッチョ・・・
と、聞き慣れた行為の音・・・この音ももうすぐ聞けなくなる。
(このまま他人の物になってしまうくらいなら、いっその事中で出してしまおうか・・・)
僕は射精感が近づいてきた頃、そんな気持ちにもなっていた。
「このまま・・・中に出しちゃ・・・おうかっ・・・」
僕は姉に向かって思った事をそのまま言った。
「ダ・・ダメぇ・・・赤ちゃんでき・・ちゃうよ…あっ・・」
「出来てもいいじゃん・・・」
「そんな・・・困るよ・・・お姉ちゃん・・・」
「クソっ!・・・クソっ、クソっ!!」
僕は姉の中から自分のモノを引き抜くと、彼女を無理やり浴槽の中に再び座らせて、その口内に男根を突っ込んだ。
突然の事に目を白黒させながらも、差し出されたソレを習慣的に咥える姉。
僕は姉の口内に数回、自分のモノを出し入れした後で、すぐに口内から男根を抜き取り、姉の顔にめがけて思い切り精液を放出した。
目の前で僕の大好きな姉の可愛い顔が、自分の精液に塗れて行く・・・。
「きゃ・・・んっ・・・」
姉は驚いて一言そう発しただけで目を瞑って大人しく顔に精液をかけられていた。
――ふうっ・・ふうっ・・・ふうっ・・・
僕は興奮のあまり荒い呼吸をしながら、最後の一滴まで姉の顔面に精液を浴びせかけると、同じように精液に塗れた男根を無理やり姉の口に突っ込んだ。
姉は今度も当たり前のように、精液まみれの顔のままで丁寧に僕のモノを舐めてキレイにしてくれた。
やがて、隅々まで僕のモノを舐めてキレイにしてくれた姉は口から男根を離した。
その瞬間、顔に浴びせられた僕の精液と、彼女自身が今舐め取った精液とで姉の口からは白い粘ついた液体がタラリと浴槽の中へ垂れ落ちた・・・。
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