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凛 騎 応 変!

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□ 僕がエロ男子になった理由(完結) □

第12話 …逆転しちゃいました?…

僕たちは2年生になった。

美紅と入学式で初めて出会ってから1年が経ったのだ。

僕等の学校は2年間で卒業だから、今年は就職に向けて大切な1年だ。
特に普段から成績の良い美紅に比べて、1年間遊び惚けてきた僕のそれと言ったら…筆舌に尽くしがたい…。

今年は少し頑張らなければ、まともな職に就けない…なんて事になってしまうから大変だ。
それは解っている…解っているのだが…。

年明けに美紅との行為を彼女のデジカメで撮影した辺りから、僕は美紅自身の性的好奇心よりも、すでに自分自身の性的欲求の方が上回っているのを薄々感じていた。

端的に言うと「美紅より僕の方がスケベになった」と言う事だ。

だから、大切な1年である事は理解していたが、僕は彼女の身体にすっかり溺れきってどっぷりとハマり…どう足掻いても抜け出せなくなっている事も解っていた。

それにタイミングの悪い事がもう一つ…。
僕は先日祖父母にパソコンを買ってもらった。
美紅がよく性的な情報をネットから得ては僕に試していたが、その気持ちが解りすぎる程解った。

知ってしまう…と言う事は恐ろしい事だ。

僕もまた、手に入れたばかりのパソコンから、自分1人じゃ考えつきもしないような行為を学んでは、それを美紅に試す日を楽しみに過ごしていた。


僕のエロ男子っぷりが、ネットによってメキメキと頭角を現した頃、美紅もまたM女として相当の域に達しつつあった。

この頃の美紅は、自分がM属性である事も自覚していたと思う。

そんな状態だったから、ネットで得た知識を全部自分の彼女で試そうとする愚かな僕に、彼女は全く抵抗せずに言いなりだったし、その態度は僕を更に助長させた。

言い訳にしか聞こえないかもしれないが、すべてのタイミングが僕を「エロ男子」にするべく動いていたのだ。



※※※



「美紅のオマ○コ…グチョグチョになってるよ…イヤらしいね…」
「やん・・・っ…」

僕はこの頃には「オマ○コ」と言うような卑猥な言葉も行為の最中に平気で口に出来るようになっていた。

「もっと…舐めて…美紅のオマ○コ…舐めて…」

美紅は最初、そうした事を口にするのを躊躇ったが、僕の命令に従い続ける事で、彼女もまたそうした事を自然に口走るようになっていた。

付き合い出して1年が過ぎ、美紅は服装もメイクも多少垢抜けた感じにはなったが、それでも頑ななまでに黒髪を守り通していたし、学校での引っ込み思案な様子も変わらなかった。

それに1年くらいで、急に成長するはずもなく、顔は相変わらず童顔なままだった事もあって、彼女の外見は…いや、外見だけでなく僕以外の人間が居る場では、すべてにおいて清純で無垢な美紅であり続けた。

しかし、普段の美紅と僕と2人きりになった時の美紅のギャップはどんどん開いていた。

そして今では僕に向かって淫語を口にする…そこまでになったのだ。

「あっ…あっ…あぁ…もっと…」
「もっと?…もっとどうして欲しいの?」
「いぢわる~っ…」
「言ってごらん?…言うまでしないよ?」

「もっと…舐めて…」
「どこを?」
「美紅の…オ、オマ○コ…」

しかし、そんな2人の関係を美紅も嫌がっている様子は全くなかった。

「よく言えました…もっと舐めてあげるよ…指も入れてグチョグチョに掻きまわしてあげる…」
「あっ…あぁっ…うん…してぇ…」

第一、こうやって意地悪な事を言われた時の方が美紅は激しく乱れていたし、僕は何も我慢する必要はなかったのだ。

「入れて欲しい?…」
「うん…」
「何を?」
「木下君の…アレ…」
「アレじゃ…解んないな…」

僕はそう言うと、最初から準備してあった、美紅の携帯用制汗スプレーの容器を彼女の中に突っ込む。

ずっと以前に、彼女がオナニーを見せてくれた時に使った…あれと同じものだ。

僕は、すでにこんな変態行為にまで手を染めていた。

「ち、違うよ~…それじゃなくって…」
「違うの?…だって、アレ…って言うからさ…」

こんなプレイに手を染めていた頃の僕は相当下衆な顔をしていたと思う。
よくもまぁ、美紅が素直に僕の言う事を聞いてくれたものだとも思う。
彼女がM体質でなければ、とっくに振られていただろうし、最悪の場合、学校での立場も危うかったかもしれない。

「でも、美紅はコレが好きなんだもんね…」
「違うよ~…木下君のアレがいい…」
「でも1人でする時には、いつもコレを入れるんでしょ?」
「そ、そうだけど…それは1人だから…」
「1人でコレ…入れて、イッちゃうんでしょ?」
「そうだけど…でも…」
「じゃあ、コレでイッちゃいなよ…」
「いやだよぅ…木下君のがいいよぅ…」

学校の友人達も僕と美紅が付き合っている事はとっくに知っていたし、これだけの期間付き合っていれば当然SEXもしている…と思っていただろう。
だけど、僕はともかくとして…普段あんなに清純で引っ込み思案な美紅がグチョグチョに濡れた蜜壺に制汗スプレーの缶を突っ込んで悶えている事など、誰ひとり想像していないはずだ。

(あいつらが見たら驚くだろうな…)

僕は僕しか知らない美紅のスケベな一面を十分に楽しむ事ができる特権に酔いしれていた。

「俺の?俺の何がいいの?」
「だ、だから…木下君のアレ…入れて…」
「だからアレってコレでしょ?」

僕はそう言いながら、美紅の股間に突き刺さるスプレー缶をグリグリと動かす…。

「い、いやぁ…ん…あっ…あぁ…」

僕のモノが欲しいと言いながらも、使い慣れたその感触に喘ぐ美紅。
実はこの時すでに、僕はこの缶を使って1人で果てる美紅を一度見た事があった。
僕が先日、彼女にそう命じて、僕の目の前でそうさせたのだ。

その時の彼女は、僕が見ている事を忘れてしまったかのように、そのスプレー缶を入れたままで喘ぎ、そして秘部に缶を突っ込んだままで声を張り上げて身体を突っ張り果てた。

(今日もそうするか?…)

一瞬そうも思ったが、美紅はもう半ば涙目になって僕のモノを待ち望んでいた。

「じゃあ、抜くよ…コレ…」

僕はそう言ってスプレー缶を彼女の秘部から引き抜いた。

「あぁ…あぁ…はぁぁ…」

彼女はそれが引き抜かれる瞬間ですら、その摩擦に反応して身体をクネらせる。

「ちゃんとお願いできたら入れてあげるよ…美紅の好きなやつ…」
「お、お願い…します…」

僕は「お願い」の時には敬語を使うように美紅に強いていた。
その方が、彼女のMっ気をくすぐると思ったからだ。

「それだけじゃ、何をお願いされてるか…解んないでしょ…」
「私に…木下君の…入れてください…」
「もっと、ちゃんと言わないと…ダメ…」

「私に…木下君の…お、おちんちん…入れてください…」

僕は彼女を焦らしている間にとっくにコンドームを着けていた。
だから美紅がそう言い終えると同時に、すぐさま思いっきり彼女の蜜壺に自分のモノをブチ込む…。

「あぁぁ…あっ…ん!」

一際甲高く喘ぐ美紅…待ち望んでいたモノが彼女の中に入ってきたからだ。

「入ったよ…」
解りきった事すらも言葉に出して実況する僕。

「うん…うん…入ってる…あっ…木下君の…入ってる…」
「気持ちいいの?…」
「うん…気持ちいい…」
「どこが気持ちいいの?…」
「オ、オマ○コが…気持ちいい…」

淫語を口にすると同時にキュッと僕のモノを締め付ける美紅のアソコ…完全にM女の反応だ。

僕は美紅の口から発した淫語を聞いてから、ゆっくりと彼女に覆いかぶさり抱きしめる。

こんな変態じみた行為をしていても、僕は美紅の事が大好きなままだった。
美紅だって、それは解ってくれているはずだ。
だから、こんな行為も成立する。

ただ、僕の彼女への想いは形を変えつつあった。

勿論、彼女の事を大切に想う気持ちは変わらない。
だが、それと同時に「普段の彼女」と「僕の知る彼女」のギャップをもっともっと大きくしたい…そんな気持ちが僕の中で育っていた。

美紅は性格的に引っ込み思案で地味だ…これはおそらくそう簡単に変わらないだろう。
それに見た目…これが派手で都会的に垢抜けてしまうようではギャップが縮まってしまうから、この黒髪を維持して、ファッションセンスもあまり派手になって欲しくない。

髪色もファッションも、僕が今のままが良いと言えば、おそらく美紅は変えないだろう。

その上で、僕と美紅との性行為をどんどん猥褻なものにしていく…これでギャップはさらに広がり、ギャップの大きさに比例するように加速度的に僕の興奮も増幅されるに違いない。

その構想は、この時すでに頭の中にいくつかあった。

僕は今日のような猥褻な行為をしても飽き足らず、さらに美紅に卑猥な事をさせようと企んでいたのだ。

構想の殆どはネットからヒントを得ていて、どれもこれも変態行為だと言い切っても良いような事ばかりだったが、不思議と美紅はそのすべてを実行してくれると言う根拠のない自信もあった

「あっ…あっ…あっ…気持ちいいよ…木下君…」

自分の彼氏がそんな事を考えているなどとは全く思わずに、僕の腕の中で気持ち良さげな声をあげる美紅…。

「俺も…気持ちいいよ…美紅の中…すごい締め付けてくる…」

僕がそう実況してやると、彼女はさらに僕のモノをキュゥっと締め付ける。

「あっ…あっ…あぁ・・っ…」

何かに憑かれたように喘ぎ続ける美紅。
しかし、彼女が一番好きな体位はこれではない…。

「美紅…美紅の好きな格好で入れてあげるから…」

僕はそう言って、一旦彼女の中から自分のモノを抜く。

「自分で好きな格好になってごらん…」

そう命じる僕の言葉に催眠にかかっているように、身体を一度起こしてから四つん這いになって、こちらに尻を向ける美紅…彼女の尻の割れ目に沿って、腰近くまでもが濡れているのを見ると、彼女が正常位の時にかなりの量、蜜壺から涎を垂らしていた事が伺える。

僕は彼女が自らの意思で四つん這いになって、尻を向けると、目の前に突き出された穴へ再び自分のモノを捻じ込んだ。

「う…あっ…あっ…あぁぁぁ…っ」

美紅が一度身体を反らせてから、その後で身体を丸めるようにして声をあげる。
美紅はバックから突かれるのが好きだった…。
そして、好んでその姿勢になった彼女に向かって僕はいつもこう言うのだ…。

「美紅…お尻の穴まで全部見えてるよ…」

「いや…だ…見ない…で…」
喘ぎ喘ぎいつもと同じように彼女が返答する。

「見えちゃうんだもの…仕方がないよ…」
「目…瞑ってて…あっ…」
「瞑んないよ…何も見えなくなっちゃうから…ほら…何かお尻の穴もヒクヒクしてきたよ…」

同じような会話は毎回のように繰り返されている。
繰り返されているのだが、何度同じ事を言っても、美紅の羞恥心に触れるらしく、反応は上々だ。

「美紅は後ろからされるの…好きだね…」
「うん…好き…」
「どうして?…」
「一番、気持ちいいから…」
「他は気持ち良くないの?」
「そうじゃ…ないけど…」

どうやらこの姿勢だと、美紅が一番気持ちの良い所に僕のモノが当たるようだった。
僕には良く解らないが、同じ「中に入れる」のでも当たる場所によりけりなのだそうだ。

ちなみに、2番目に彼女が好きな体位は、正常位の姿勢で僕が彼女の両脚を抱えるようにグイッと頭の方まで持ち上げつつ入れる姿勢だ。
これは、どの体位よりも奥まで僕のモノが入ってくるのが気持ち良いらしい。

パンっ…パンっ…パンっ…

僕はリズミカルに美紅を後ろから突き続ける。
だが、ややもすると彼女の中から自分のモノを抜いた。

もう少し彼女の好きな体位を続けてあげたかったが、射精感が近づいてきたので正常位に戻る事にしたのだ。

僕らの行為は、僕が果てる時には正常位に戻る…と最近では決まっていた。
なぜか?
それは、もうこの頃には普通にコンドームの中に射精する…なんてことは殆どなく、僕は彼女の「胸の谷間」「口内」「顔」のいずれかに精液をブチまけて終わるのが常になっていたからだ。

その為には速やかにコンドームを外して、所定の位置に着かなければならない。

かなりその行為に慣れてきていた僕ではあったが、後背位からではいくらなんでもそれは出来なかった。

快感の度合いを考えると、そのままコンドームの中に射精する方が気持ち良い。
だがしかし、彼女の身体を汚すと言う事の精神的な充足感…まるで犬のマーキングのようなその行為…それを僕は身体的な快感以上に望んでいた。

「美紅…出すよ…どこに出して欲しい?…」
「ど、どこでも…木下君の…好きな所に…」
「美紅が決めて…どこを汚して欲しいの?…言って…」
「く、口…口の中に…」

美紅は、彼女自身の性的興味から僕に顔射をしてくれ…と言った事があった。
その時の僕は躊躇いながらも、彼女の言うとおりに美紅の顔面を精液で汚した。
だが、その時の経験は美紅にとって好ましいものではなく、彼女は顔射が好きではない…むしろ嫌いだったのだ。

「口に出して欲しいの?…」
「うん・・口に…出して…」
「飲んでくれる?」
「飲む…飲むから…」

僕は美紅から自分のモノを抜いた。
この頃には、僕と美紅…どっちが先に果てるかは半々くらいだった。
最初の頃に比べれば僕も進歩したと思うが、それでも男としてはまだ満足できない。

しかし、この倒錯した行為にすっかり魅了されていた僕は、それを気にする余裕もなかったのだ。

僕は彼女の口元に自分のモノを持って行ってからコンドームを外す。
それから、少しの間だけ自分の手で自分のモノを扱く。

アダルトDVDのように、抜いてすぐさま出す…と言う所まではマスターしていなかったから、最終的には彼女の口元でオナニーをして出す…と言うような形になってしまうが、それでも僕は満足だった。

「だ、出すよ…っ…美紅…顔に出すよ…っ…」
「え?…口…って…あっ!…」

毎回ではなかったが、この頃の僕は「出して欲しい場所の希望」をわざわざ訊いておいて、結局は顔にブチまける…と言う悪戯を時々していた。

今日もそうしたのだ。

顔中…彼女のキレイな黒髪にも少し…僕の汚い精液がかかる…。
普通の女の子なら激怒する場面だ…。

でも僕の美紅は違う。
顔中を精液まみれにされたままで…僕が自分で扱くのを止めると同時に、男根に舌を伸ばしてくる…。

今僕が出した液体が彼女の口内に流れ込み、伸ばした舌の先から糸を引いている…。

そのままで、僕のモノの亀頭部を舐めまわす美紅…。
根本付近などは、美紅の愛液で汚れたままだが、その部分だけが美紅の口によってキレイにされていく…。

僕は上からそんな美紅の姿を見下ろしながら「可憐な美紅を汚してやった」と言う満足感に浸った後で、彼女の顔や口元、首筋にまで垂れた精液をキレイに拭き取って抱きしめる。

美紅が僕をギュっと抱きしめ返してくる…そうして改めて思うのだ…
(僕は美紅が大好きだ…)

と。



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Date:2012/05/09
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