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凛 騎 応 変!

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□ 姉遊戯(完結) □

第8話 …至福の夏休み~後編~…

――ヌチャ…

ワザとじゃないのだが、一生懸命に姉の秘部を擦ると、時々そんな音が出てしまう。

姉はその度に両手で顔を覆って隠すから、僕は姉の気持ち良さそうな「感じている可愛い顔」を見るために、その都度手をどけなければならなかった。

「なんで顔隠すのさ…」
「だって…恥ずかしいもん…」
「恥ずかしくないよ…誰でもエッチの時はこうなるんでしょ!?」
「そりゃ…そうだけど…さ…」
「じゃあ、顔隠さなくても良いでしょ?」
「でも…翔太が、お姉ちゃんの顔ばっかり見るから…」

僕としては、姉の秘部と可愛い顔を半々くらいに見ていたつもりだったが、姉は自分の表情ばかりを観察しているように感じていたらしい…。

(そっか…それなら…)

僕は、やおら姉の秘部に顔を近づけるとペロっと彼女の秘部を一舐めした。

「ひ…いやぁ…ん…」

「だって…これなら姉ちゃんの顔見えないから…恥ずかしくないでしょ!?」

僕は自分が姉の秘部を舐める事で、姉と目が合うのを避けられると思った。
勿論、それが無くても、そのうち舐める気ではいたのだが…。

「だ、だからって…そんなトコ…汚い…」
「汚い訳ないじゃん…姉ちゃんだって俺の…舐めてくれるでしょ…」
「そうだけど…」

姉はそう言ったっきり黙ってしまったから、僕は再び姉のソコへ顔を近づけて舐め始めた。

とは言え、どう舐めたら良いかも解らないから、指を舌に置き換えて、全く同じようにしただけだ。

「あっ…あっ…な、なんか…なに?…これ…」

しかし、ただそれだけでも、初めて異性にアソコを舐められる姉には新鮮な驚きを与えたようだった。

「イヤ…?…」
「いや…じゃない…」

姉は吐息交じりにそう答えた。

(嫌じゃないんなら…)

僕は姉のクリトリスを集中的に舐めた。

――ペロペロ…ペロペロ…

もう、まるでそこから、おいしい液体でも流れ続けているかのように一心不乱に、ずっとずっと舐め続けた。

「あぁ…っ…く…うぅ…あっ!…はぁ…」

姉の喘ぎ声が艶めかしさを増してくる。
もう訊ねなくても、姉が感じているのが良く解る…。

―― ピチャピチャピチャ…

ワザとそうしている訳じゃなくても、姉の穴から止めどなく溢れてくる液体は、そこを舐めると、そんなイヤらしい音を響かせた。

「イヤぁ…ん…」

その度に恥ずかしがりながらも快感に浸る姉の姿に僕は興奮しっぱなしだ。

そのうち、姉の喘ぎ声が一段と大きくなった。

「き…気持ち…いい…よっ…あぁっ!…ん」

両親が在宅していたら、間違いなく居間にいても聞こえる程の声の大きさで悶える姉。

夏休みを待って行為に及んだのは、どうやら正解だったようだ。

「あっ…あっ…あっ…」

姉が、顔を隠すのを完全に諦めて僕のベッドのシーツを両手でギュっと握りしめるようになった頃、彼女はピクっ…ピクっ…と断続的に小さく痙攣するようになった。

(これが…イクってことなのかな…いつまで続けるのが正解なんだろう…)

姉は、何回ピクピクしても気持ち良さそうな喘ぎを止めなかったから、僕はいつが止めどきなのか解らないまま、いつまでも姉の秘部を舐め続けた。

でも、止め時はその後ハッキリ解った…。

「あっ…あっ…あぁぁぁ…っ…しょう…たっ…翔太っっ!!」

姉は最後に僕の名前を繰り返し呼びながら、一際大きくビクビクっと痙攣した。

(これが…イクってことなんだ…)

僕は初めて姉がイクところを見た。
それは何も解らない童貞の僕でも明らかに解るほど、解りやすい反応だった。

(処女でもイクんだ…)

僕はまた一つ大人になったような気分に浸った。

――はぁはぁ…

姉はしばらく放心状態で、あれほど恥ずかしがっていたヌルヌルの秘部を隠そうともせず、放心した顔も僕に曝け出したままで大きく肩で呼吸をしていた…。



※※※



「んっ…むぅ…っ」

――ジュルっ…

心なしか、姉のフェラチオが激しい…。

自分が「イク」と言う体験をした直後だからだろうか…これまで感じた事の無いほど、喉の奥深くまで咥えてくれているような気がする。

僕は自分のモノ全体が姉の口内に収まる感覚を感じながらそう思っていた。

「んっ…んっ…んっ…」

姉はリズミカルに僕のモノを咥えて頭を上下させる…。

(気持ちいい…)

姉にはもう何度もフェラチオしてもらっているにも関わらず、その快感は相変わらずだ。

その上、姉ときたら、繰り返すうちにフェラチオがすっかり上手くなってしまって…堪らない…。

「ね、姉ちゃん…何か…激しい…」

僕は姉にそう言った。

「んっ…んっ…んっ…」

しかし、姉はそんな僕の言葉には耳を貸そうともせずに、テンポ良く男根を咥えたまま頭を上下させている。

チラリと視線を自分のモノへ向けると、そこには紅潮した顔で僕のモノを咥える姉の姿…姉の頭の動きに合わせて揺れ動く、ふくよかな胸と二つのそれによって形成されている谷間…。

どんどん、その胸の揺れが大きく、激しくなってきた…。

「ま、待って…姉ちゃん…そんな…されたら」

姉は僕のモノを咥えたまま動きを止めて、こちらを見上げ「?」と言う顔をした。

(か、可愛い…)

その姉の様子は堪らなく可愛かったが、僕はゆっくりとそれを見ている程の余裕はなかったのだ。

「そ、そろそろ…いい…かな」

僕はこのまま姉の口内に発射してしまいたい衝動を我慢してそう言った。

「うん…いいよ…」

姉がそう言ったから、僕は身体を起こして、逆に姉を仰向けに横たえた。

それから、彼女の脚の間に割って入る…。

(いよいよだ…いよいよ…姉と一つになれる…)

「ちょ、ちょっと…待って…」

今まさに一つになろうとしている時、姉は何かを思い出したようにそう言った。

「姉ちゃんのハーフパンツのポケットにアレ…入ってるから…」
「あれ?」
「うん…アレ…赤ちゃん出来たら困るでしょ…」

(あぁ…)

僕は姉の言う「アレ」が何なのか理解した。
それから姉がベッド下に脱ぎ捨てたハーフパンツを拾い上げて、尻の部分についているポケットに手を入れる…。

そこには小さな四角い包みが2つ入っていた。

コンドームだ。

(そうだよな…さすがに妊娠は…マズいもんな…)

僕はただただ姉とエッチがしたくて、この日を待ちわびるだけだったが、その間にも姉は今日の事を冷静に考えて、避妊具を用意したらしかった。

「買ったの?…これ…」
「うん…恥ずかしかったけど…コンビニに売ってたから…」

姉が恥ずかしがりながらコンビニのレジにコレを差出す姿を想像する。

相当恥ずかしかったはずだ。

それでも、こうした準備をするのも「姉」の努めだと思ったのか、彼女はそれを購入して、僕の部屋へ持ってきた。

「何で…2個…?」

僕はコンドームを姉が2個持参した理由を尋ねた。

「だって…失敗するかもしれないし…予備に…」

姉はそう言った。

確かに僕はコンドームを装着するのもこれが初めてだし、失敗するかもしれない。

こんな時でも優しい気遣いを忘れない姉が愛おしい…。

「じゃ…着けてみる…」
「うん…」

少し手間取ったが、思ったよりもすんなりとコンドームを装着する事に成功した。

「しなかったよ…失敗…」

僕はそう言って、自分のモノを眺めた。
もう、痛々しいほどに脈打つソレは目と鼻の先にある姉の洞窟の中を探検したいと言っているようだ。

「入れても…いい…?」
「…優しく…ね…」

姉がそう言った。
勿論、出来るだけ優しくするつもりだが、僕もかつてない程の興奮状態にある。
頷きはしたが、ハッキリ言葉で約束する事は出来なかった。

僕は自分のモノに右手を沿えた。

それから先端を姉の秘部へ向けて停止させる。

そしてそのまま…ゆっくりと姉に向けてソレを前進させる。

――ヌチっ…

先端が姉の秘部に触れた時、先ほどまでの名残りでヌルヌルなままのソコから卑猥な音がした。

――ヌチュ…

亀頭部だけが中に収まった。

「痛い…?…」
「んっ…まだ…大丈夫…みたい…」

僕は姉の様子を観察しながら、少しずつ深く自分のモノを収めて行く。

やがて、それが彼女の中へ半分ほど侵入した時だった。

「ちょっ…い…痛い…いたっ…」

姉が急に顔を歪めてそう言った。

「だ、大丈夫…?」
「大丈夫じゃ…ない…ちょっと…ストップっ…」

僕は姉に言われるまま、途中で動きを止めた。

「ぜ、全部入ったの?…」
「ううん…まだ…半分くらい…」
「えぇ?…まだ半分…なの?…」
「うん…ごめん…」
「謝ること…ないけど…じゃ…ゆっくり…入れてみて…」

姉がそう言ったから、僕は再び自分のモノへしっかりと手を沿えて、少しずつ姉の中へ入り始める…。

「い、いたっ…痛いっ…よぅ…」

だんだん痛みを訴える姉の言葉が泣き声のようになってきた。
それを聞いて怖くなった僕は、再び動きを止めて姉を見る。

「お姉ちゃん…大丈夫…我慢できるから…」

余程心配そうな顔で姉を見ていたのか、彼女は僕へ向かってそう強がった。
目にはうっすらと涙まで浮かべて…。

しかし、これ以上姉を苦しませたくないと言う感情は「女の子の中へ入れる」と言う初めての行為に対する欲望で掻き消された。

――ヌルっ…ヌルルっ…

「いっ…っっっ!」

コンドーム越しに感じるヌルヌルとした感触に背中を押されるように僕は、自分のモノを根本まで姉の中へねじ込んだ。
根本まで入った時、姉は声にならない声を発して苦悶の表情を浮かべた。

「姉ちゃん…全部…入ったよ…」
「よ、良かった…ちょっと…そのまま動かないでね」

僕はもっと姉と一つになれた事に感激すると思っていたが、思いのほかその感情は薄くて、変わりに苦痛の表情を浮かべる姉を心細く見守った。

それでも初めて肉穴に包まれる自分のモノは、温かくヌメヌメとした壁が360度を優しく刺激して、動かなくても十分に気持ち良い。

僕たち姉弟は、一つになったままで5分ほどそのまま停止していた。

さっきまで気にならなかった窓の外の車が走り去る音や蝉の声が急に大きくなって僕の耳に届く…。

目の前には暑さと痛みの為か全身に水滴を浮き上がらせる程に発汗した全裸の姉…見ると自分の身体も、それに負けないくらいの汗だ…。

「よ、よし…そろそろ…動いてみて…いいよ…あ、ゆっくりだよ…」

姉から許しを得た事で、僕は少しだけ自分のモノを動かしてみた。

思ったよりも姉の顔が苦痛に歪まない。

それに安心した僕は小さく自分のモノを姉の中へ抽送し始めた…。

「んっ…」

姉が小さく呻き声を上げた。

「痛いの?」

僕はすぐに訊ねる。

「大丈夫…大丈夫…翔太は…?…気持ちいい?」

姉は自らに言い聞かせるように「大丈夫」と2回繰り返した後で、僕に「気持ちいいか」と訊ねた。

「うん…気持ちいい…」
正直にそう言う僕…。

「そう…良かったっ」

姉は額に玉のような汗を光らせながら、精いっぱいの笑顔を見せてそう言った。

しばらく、小さくゆっくりとした抽送を繰り返す。
今まで経験した事のない種類の快感だ。
これ以上激しく動かしたら、途端に発射してしまうのは目に見えている…。

だが、しばらく同じ動きを続ける僕に姉は言った。

「少し慣れてきた…かも…もうちょっと動いてもいいよ…」

僕は迷った。
姉はもう少し激しく動いても良いと言った。
だが、それをすると途端に射精してしまうのは明らかだ。
そうすると今日はそれでお終いになってしまう。

「でも…これ以上動いたら、俺…出ちゃう」
「出ちゃっても良いよ…」
「まだ…終わりにしたくないもん…俺」

子供のようにそう言う僕の姿が可笑しかったのか、姉は優しい笑顔になった。

「お母さんもまだまだ帰ってこないんだから…後でもう1回…しても良いよ…」
諭すように姉はそう言った。

(それなら話は別だ…)

姉が、今日、もう1回エッチをさせてくれると約束してくれた事で、遠慮なく1回目の射精を迎える気になった。

「う、うん…じゃ…もちょっと動くよ…」
「うん…いいよ…」

僕は抽送の動きを少し大きく早くしてみた。

姉の顔がまた歪んだ。
だが、僕はその動きを止める事はもう出来ない。

(やっぱり…っ…)

思った通り、瞬く間にオナニーでは得難いような快感が湧き上がって僕はそれに完全に支配されてしまっていたのだ。

「うっ…姉ちゃん…気持ち…いい…」
「うんっ…うんっ…出して…いいから…ね…」

本当は痛いだろうに、無理に優しい顔を作って姉は僕にそう言った。

「い…イク…姉ちゃん…姉ちゃん…で、出るっ…っ…」
「うんっ…うんっ…いいよ…いいよっ…」

「う…っ…っっ!!」

僕は姉と一つになったままで、彼女の中に思い切り放出した。

コンドーム越しでも、中で僕のモノがビクつくのを感じるのか、姉は何も言わなくなって、ただ射精する僕の姿を下から可愛い顔で見上げていた…。


――ドサっ…

すべて出し尽くすと、僕は姉の上へ覆いかぶさるように身体を倒した。
自分の胸の辺りに、柔らかい感触を感じる。

自分の身体が汗臭い。

それなのに、同じくらい汗をかいている姉の身体からはボディソープの匂いがする。

でも、その匂いに混じって確実に鼻に届く「女の匂い」…。

(エッチ…したんだな…)

その匂いが僕にそう実感させてくれた。

「しちゃったね…エッチ…姉弟なのに」

姉が僕に圧し掛かられたままそう言った。

「うん…しちゃったね…後悔してる?…」
「まさか…してないよ後悔なんて…」
「姉ちゃんだって初めてだったでしょ…」
「そうだよ…」
「初めてが弟で…ごめんね…」

僕は今更何を…と思われるかもしれないが、そう姉に謝った。

「後悔してないって言ってるでしょ…初めてが翔太で…お姉ちゃん良かったよ…」

姉は優しくそう言うと、自分の上に圧し掛かる僕の背中に手を回し、ギュぅっと抱きしめてくれた。



「暑いよ…翔太…」

姉はしばらく僕を抱きしめてくれた後で、そう言いながら手を離した。

「そうだね…服着て、窓…開けよう…」
「うん…」

僕はようやく姉の中から自分のモノを抜いた。
姉はそれを待って、身体を起こす。

「あっ!」
「あ!」

僕らは殆ど2人同時に声を上げた。

僕のベッドのシーツには、姉の「初めてのしるし」が残されていた。
そんなに大量ではないが、位置が位置だけに「鼻血」と誤魔化すのも難しそうだ。

「そうだよね…血…出るって、なっちゃんに教えてもらってたのに…」
「どうしよ…これ…」
「とりあえず、お姉ちゃんが洗濯してみるけど…落ちるかな…」

僕らは汗だくなまま、下着とTシャツを身に着けると、シーツを持って洗濯機のある階下へ向けて降りて行った。


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Date:2011/10/26
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