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凛 騎 応 変!

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□ ネトラレ実現日記~妻を他人に寝取らせるまで~ ‐第2章 画面の中の妻‐ □

~他人棒を受け入れた夜①~

前回、野本さんのモノを妻がフェラチオしてから1カ月以上が過ぎた。

本当は、9月の上旬…妻の安全日を狙って野本さんを招き、今度は生挿入を実現させる計画だったのだが、大切な決行前日になって、彼から風邪を引いたので行けない…と無念そうなメールが届いたのだ。

仕方なく、その時延期にした飲み会…それを再度結構するのが今日だった。

「いやぁ、熱なんて久しぶりに出したよ…」

彼は我が家に到着するなり、玄関先でそう言いながら僕に土産を渡した。
今日のお土産はワインのようだが、それが良いものなのかどうかは僕には解らない。

「大変でしたね~」

あれから、1カ月以上が経過している事で、2人の間に気まずさはないようで、妻は野本さんにそう声をかけた。

だがこの時、既に妻は野本さんとSEXする事は決まっていた…。
今日を|遡《さかのぼ》る事2日前、僕と妻との間でそう約束していたのだ。



※※※



「ねぇ…綾乃~…」
僕は子供が寝た後で、小声で妻に声をかけた。

「ん~?」
眠そうな声で僕に返答する妻。

この時点で、僕と妻との間では1カ月以上もSEXレス状態が続いていた。
それは、僕と野本さんで考えた作戦だった。
妻を欲求不満にしておいた方が、次回彼が訪ねてきた時にSEXまで持っていきやすいのではないか…と言う話し合いの末の結論だった。

「明後日…野本さん来るでしょ…」
「うん…」
「口で…してあげてくれるよね…」
僕はフェラチオするのが、さも当然だと言うニュアンスで妻にそう言った。

「前にしたばっかりだよ…」
「でも、あれから1カ月以上も経ってるし…」
「そうだけど…」
妻の反応は鈍い。

彼女は薄々、僕等の企みに気が付いているはずだった。
僕と妻が結婚してから10年以上になるが、妊娠期間を除いて、僕が1カ月もの間妻を抱かない事など1回もなかった。

毎週毎週、SEXに誘ってこない僕を変に思っているはずなのだ。

「今度こそ、野本さんにフェラチオしてる所を直に見せて欲しいんだけど…」
「それは無理だって言ったでしょ…」
「でも…もう我慢できないよ…」
「ダメ…孝介が見てるならしないよ」

キッパリとそう言う妻。

「だったらさ…真っ暗な部屋で殆ど見えないようにして…それならどう?」
「見えないんじゃ意味ないんだから、どこかへ行ってても同じでしょ!?」
「全然違うよ…綾乃が野本さんのを咥える音とか、雰囲気が解るもの…」
僕はそう言って食い下がる。

「そう言う雰囲気とか…冷静に観察されるのが嫌なんだよ…」
と、尚も拒否する妻。

僕は、本当は今日言うつもりではなかったセリフを思い切って言った。
この話の流れなら言えるな…そう思ったのだ。

「冷静に見られるのが嫌だったらさ…俺も…参加しちゃダメかな…」
「参加って…」
「俺と綾乃と…野本さん…3人でエッチしようよ…」

ついに僕は3P願望を口にした。

「何言ってるの!?」

妻は予想通りに拒否反応を示した。

「でも…それなら、俺も参加者だからさ…冷静に観察とか…出来ないと思うし…」

少々雑な言い訳だが、真実だ。
おそらく、3Pが実現すれば目の前で野本さんと2人で妻を攻めることになるだろう。
自分が攻められる訳でなくとも、その時に僕が冷静でいられる訳はない。

だから、少々雑でも、この言い訳は真実なのだ。

「そんな事出来る訳ないじゃない」
「なんで?」
「なんでって…」
「だってさ~。俺と綾乃はエッチしてるでしょ…それに野本さんともした事あるでしょ…それぞれとした事あるんだから、3人一緒でも同じでしょ…」

そんなバカな…と指摘されなくても、自分の言い分がおかしい事は良く解ってる。
だが、この時は何とか妻に3Pを認めさせたくて必死だったのだから許して欲しい。

「同じじゃないよ~…エッチは2人でするものでしょ…」
「そっか…。じゃあ、野本さんと2人でするならOKってことだよね」
「そうは言ってないでしょ~…」
「でも、3人でするのがダメなら、野本さんとしてるところだけでも見せてよ…お願い…」

あわよくば…とは思っていたが、やはり3Pとなると壁は高い。
今日は様子見程度に言ってみただけだった僕は、あっさりとそれを諦めた。

「だから、見られながらするとかあり得ないって言ってるでしょ~」
「じゃあさ…」

僕はもう一歩だけ譲る用意があった。
今、妻は「夫以外の男性のモノを嫌々手で奉仕する」から始まって「夫以外の男性のモノを嫌々ながら口で奉仕する」を経て、ようやく前回「夫以外のモノを割と積極的に口で奉仕してあげる」まで到達した所だ、いきなりジャンプアップして夫婦に男性を加えて3Pを楽しむ…とはなり得ない。

今回は「野本さんと納得の上でSEXをする」…ここまでいければ上出来だと思っていたのだ。

「俺、本当は近くで見ていたいけど、また漫喫にでも行ってるからさ、野本さんとのエッチ撮影させてよ…」
「エッチって…最後までってこと…?」
「そう…野本さんのを入れちゃうってこと…」

さぁ、ここからが勝負だ…。
これ以上、譲歩するつもりはない。
どんな拒否反応が帰ってきても、今日のうちに了承してもらうんだ。

だが、いつもなら強く拒否反応を示す妻の口から出た言葉は思いのほか弱いものだった。

「野本さんが…そこまでしたがってるか解んないでしょ…」

この一言だけだったのだ。
この言葉は、野本さんがそこまでしたがっているのが解れば、しても良い…とも受け取れる。

「したいに決まってるじゃん。野本さんは良い人だから大人しく口だけで満足してるけど、普通、あそこまでしたら無理やり犯されても文句言えないよ!?」
「そんな、孝介がしろって言うからしてるんでしょ…」
「それでも、普通は入れたいに決まってるよ。それは解るでしょ?」
「それは…そうかもしれないけど…」

この拒否の弱さは、一か月前に妻が野本さんのモノをフェラチオしてあげる…と納得した時と同じような印象だ。

まるで、僕に説得されたがっているような…僕に強く説得されたから仕方なく野本さんとSEXをしますよ…と言い訳にしたいような…そんな印象を受ける。

「でしょ!?…同じ男として、野本さんはすごく我慢してくれてると思うよ…そりゃ、一回だけ暴走しちゃったけどさ…解るでしょ!?」
「うん…」
「だからさ、今度は我慢しないで、最後までさせてあげようよ…」
「でも…」

これまで、あの手この手で妻を説得してきたのが嘘のように、すんなりと話が進む。
妻の拒否は口先だけ…そう感じる。

「やっぱり恥ずかしいよ…」
「どうしてさ…もうお互いに何回も身体見てるじゃない…」
「それでも恥ずかしいよ…それに…ビデオも撮るんでしょ…?」
「それは撮らないと、俺、見れないじゃん。それとも直に見てても良い?」

慌ててブンブンと首を振る妻。
最初はビデオにそうした行為を撮影される事にも強い拒否反応を示していたが、今となっては僕に直接見られるくらいなら撮影された方がマシだと思っているようだ。

「じゃあ、やっぱり俺、外に出てるからさ…ビデオは頼むよ…」
「うん…我慢する…」

もはや、妻は野本さんとSEXする事に対しては何も言わなかった。
少しだけ拒否する仕草を見せ、少しだけ撮影される事に拒否もしてみた…ただそれだけだ。
どう考えても野本さんとSEXしても良いかな…と少しは思っていただろう?
そう思えて仕方がない。

だが、妻がそうなるように仕向けたのも僕だ。
1カ月以上ものSEXレス…しかも、その間も僕へのフェラチオ奉仕だけは週1~2回のペースで続けさせた。

さらに僕の気が向けば、妻のオマ○コを手で愛撫したり、時には舐めることもあった。
さすがに途中でやめるのは可哀そうだと思って、そんな時もきちんと妻が果てるまで続けはしたが、僕は絶対に自分のモノを入れる事だけはしなかった。

妻は自分から「入れて欲しい」と僕に言えるような女ではない。
行為の最中で僕が「入れて欲しいと言え」と求めて言わせる事はあったが、そうでなければ恥ずかしがって言えないのだ。

だから、この1カ月以上の間、妻は「今日こそは入れるかも」と言う期待を何度も何度も裏切られ続けていて、ここ最近は僕に口で奉仕していても「もうイキそうだ」と告げると、妻は勝手にフェラチオのペースを緩めるようにすらなっていた。

口で抜いてあげるだけのつもりなら「イキそうだ」と告げれば逆にペースを速めて射精に導くはずだ…それがフェラチオのペースを緩めると言うのは「このまま口で終わって欲しくない」と言う意思表示…つまり「入れて」と言っているも同じだ。

「どうしたの…?…もう少しで出そうだから…激しくしてよ…」
それを解っていても、僕は意地悪く妻にそう求め続けた。

「あ、うん…いいよ…出して…」
その度に妻は何か言いたげな眼で僕を見たが、それ以上僕が何も言わないのを感じ取ると、再び男根を咥えて頭を激しく上下させ、口内で精を受け止めた。

こんな状態が1カ月以上続いていた。
誰のモノでも良い…とまでは思っていなかったと思うが、少なくともSEXがしたいと言う欲求は高まっていたはずなのだ。

妻は結局、|体裁《ていさい》上は僕に説得される形で、彼とSEXする事を承諾した…。



※※※



「じゃあ、俺、そろそろ漫喫行ってくるわ…」
適度に3人で酒を呑んだ後で、僕は妻を見ながらそう言った。

孝太は昼間のうちに義母に預けてあったから、後は僕さえ居なくなれば、この2人にとってSEXを邪魔する者はいなくなる訳だ。

「あ、うん…」
妻は短く返答した。

僕が漫画喫茶に行く…その事が何を意味するのかは、もう十分すぎる程妻には理解できているのだ。

「野本さん、今日はお風呂にお湯入れてないから、シャワーでもどうぞ…」
野本さんにそう声をかけながら、サイフと携帯を持つ。

「ああ、解った…何か悪いな…いつも…」
「何言ってんですか、僕が望んでることですよ…何なら、綾乃と2人でシャワーしてきたらどうですか…?…」
冗談めかして僕は言った。
だが、そうなるなら、それでも良いとも思っていた。

「絶対無理だよ…そんなの!…そんな明るい所で裸になんかなれないからね…」

野本さんと僕のやりとりを聞いていた妻は慌てて行った。
まぁ、今日のところはそれでも良い。
僕の計画は着々と進んでいる…このままいけば、浴室で野本さんと泡プレイ…なんて日もくるかもしれないし…ね…。

「まぁまぁ、それは冗談として…とにかく漫喫にいるから、終わったら電話してよ」
僕は妻の方を向いて、そう声をかけながら、今日は堂々とコンドームの入った箱を野本さんに手渡した。

妻は少し離れた所にいたが、僕が野本さんに渡した物が何であるかには気付いたようで、すぐにスッと視線を逸らして台所へ消えた。

「じゃあ、行ってくるからっ!」
僕は台所へ行った妻にそう声をかけて、自宅を後にした…。



※※※



漫画喫茶へ到着すると、僕は全部で90巻以上もある漫画を手に取った。
今日、あの2人はSEXをする…それは決定事項だ。
さすがに90巻すべて読破するほどの時間は要しないだろうが、このくらい読み応えのある漫画に手を出しても問題ないだろうと思っていた。

2人の行為は、僕の予想通り時間を要した。

妻から僕に電話が入ったのは、僕がもうすぐその本の40巻に到達しようかと言う頃…僕が自宅を出てから、優に2時間以上が経過していたのだ。

「もしもしぃ」
僕は努めて冷静に妻からの電話に出たが、内心は今までにないくらい興奮していた。

これまでの電話は、妻と野本さんがどれほどの行為をした後なのか知る術もなかったが、今日の電話は違う。
この時電話から発せられる妻の声は、野本さんに抱かれた直後の声…それが解っていると言うだけで興奮した。

「孝介…?…帰ってきても…いいよ…」

抑揚のない妻の声…それが却って、2人の間の情事の激しさを思わせる。

「そっか…。終わった…?…」

すべてが終わったから帰ってきて良いと電話をくれた事は十分理解していたが、僕は訊かずにはいられなかった。

「うん…終わった…」
最初の声と同じように抑揚のない声で一言そう返答する妻。

僕は妻と交わした、この二言だけで彼女と野本さんがSEXをしたと言う事を確信した。




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Date:2013/04/05
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