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凛 騎 応 変!

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□ ネトラレ実現日記~妻を他人に寝取らせるまで~ ‐第1章 妻の男性遍歴‐ □

~エロビデオマネマネゲームの夜~

 この日は週末でも休日でもなかった…。
普通の会社員である僕は明日の朝もいつも通りに起きて出社しなければならない。

「今日…眠い?」
 だが、僕は今日も妻をSEXに誘った…早く妻から別の男性遍歴が聞きたいと言う気持ちも勿論あったが、今週末は兼ねてから仲良くしてもらっている僕の友人が自宅に遊びに来て妻と僕と3人で宅呑みの約束になっていたから、土曜日はおそらく夫婦の営みは望めない…妻の男性遍歴を聞きながらSEXをする事の興奮を覚えてしまった僕にとって次の土曜日まで、さらに1週間SEXを我慢しろというのは無理な注文になっていた。

「別に…眠くはないけど…」
 この頃になると妻も僕がSEX中にベラベラと妻の過去について尋ねたがるのを訝しく思うようになっていた。
それに部分的に本当は言いたくないのに…僕がしつこく聞かせろと迫る事に対して嫌そうな表情を見せる事もあった。
だが、その程度の事で新しく手に入れたこの興奮と快感を手放す気は毛頭無かった。

「じゃあ、先に2階でテレビでも見てるから、孝太(こうた)が寝たら上がってきてね…」
僕は子供が寝たら2階に上がってきてほしいと妻に伝えて一足先に2階へ移動した。
だが、テレビ等見る気はサラサラ無かった…。

 最近僕は何の気なしに見ていたアダルトサイトのリンクを辿るうちに人妻専門サイトを見つけて、そこを閲覧する事にハマっていた。
そこでは、様々な性癖を持った夫が妻のSEX中の様子とともに、自らの妻のあられもない姿を写真に撮って投稿していた。
毎日毎日そのサイトを閲覧していた僕が
「自分の妻もネットで晒したい…うちの妻の裸を見てたくさんの男がオナニーする事を想像しただけで興奮するだろうな…」
そう思うのに然程時間はかからなかった。

とは言え、明るい場所でのSEXすら許してくれない妻に「SEXしながら写真を撮らせてくれ」なんて事はとても言えない…言えたとしても承諾がもらえるとはとても思えなかった…だから…

 …僕は先日の妻とのSEXを盗撮する事に成功していた。性能の良いカメラとは言えないが、ダウンライト程度の明かりがあれば何とか撮影できるだろうとは思っていた…想像以上にきちんと映っている…あとはこの映像をキャプチャして画像化し、投稿してしまえば良いのだ…誰か妻の裸を見てオナニーしてくれる男がいるだろうか…?

 最初から全裸の写真を投稿するのも怖かったので、僕は妻が下着姿で映っている部分の映像を切り取り「僕の妻です。妻は投稿されている事を一切知りません。需要がありますでしょうか?」と言う趣旨のコメントを添えて画像を投稿した。

本当はこのまま、どんなレスが付くか観察したかったが、僕のパソコンは寝室にある。
間もなく妻が2階へ上がってくるだろう…。
このサイトの存在を知られる訳にはいかない。僕は閲覧履歴を消去するとパソコンの電源を落とした。



「眠ったよ…」
それから5分ほどして妻は僕らの寝室に上がってきた。子供はようやく眠ったらしい。
「うん…」

短く返答して、僕は妻の手を掴み、ベッドへ引き込んだ。

「今日も、昔の話を聞かせてよ…」
「…なんで?…そんな話ばっかり聞いてどうするの…?…嫌だよ…」
「綾乃の過去の話を聞くと、すごく興奮するんだよ…自分でも不思議なくらい…ヤキモチかな?(笑)」

 解ってはいたが、僕にアレコレと過去の男性との行為について尋ねられる事は、妻にとっては煩わしい事だったようだ…しかし、僕にとっては至福の時…止める事はもう出来なくなっていた…。

僕は乗り気ではない妻のパジャマを脱がしながら愛撫を重ねた…程なくして妻は小さく喘ぎ始める…今日も僕の至福の時が始まろうとしていた…。



「この間と言い、その前と言い…綾乃が何で口でするのが上手なのかよく解ったよ…」
僕は妻の乳首を舐めつつ、もう片方の乳房を揉みながらそう言った。
「別に…特別上手じゃないよ…普通だよ…普通…」
妻は多くの日本人がそうであるように「普通」が好きなようだ…SEXに対してだけではなく、あらゆる場面に於いて…。

「上手いよ…少なくとも俺が付き合った中にではブッチギリに…」
「…そうかな…。」
お世辞でも何でもなく僕は本気でそう思っていた。それは最近始まった事ではなく、結婚前からずっと思っていた正直な気持ちだった。

「それなりの経験を積んで上手くなったんだね…」
僕は妻に言うでもなく、かと言って独り言でもなく、何となくそう口に出して言った…妻からの返答はなかった…。

「変わった場所でのエッチとか…そういう経験はないの?…」
僕は淀みなく妻に尋ねた。次の機会はこれを聞こう…と言うのは何日も前から決めてあった。

「え…?…場所?…」
予想だにしない質問だったようだ。

「そう…ベッドや布団以外の場所で…とか…」
「そんなの…ないよ…あんまり…」
この「あんまり…」と言う部分が妻の正直、かつ、天然ボケな所だ。
それでは「少しはある」と白状しているようなものではないか…。

「どこでエッチした事あるの…?」
「…お風呂でした事ある…」

そう言えば新婚当初は僕たちも一緒にお風呂に入ってSEXした事あったっけ…。

「俺以外ともお風呂でエッチした事あったんだ」
「…うん…」
「ラブホテルとか…そういうトコで?…」
「ううん…付き合ってた人の家で…」
「ふ~ん…アパートとかマンションのお風呂って狭いから大変だったでしょ(笑)
本当は複雑な気持ちになっているくせに、さも全然気にしていない風を装って僕は言った。

「…一軒家だったから…結構広かった…」
「一軒家!?」
「一軒家に住んでる彼氏とかいたの?若いのに?」
「ううん…実家に住んでた人だったから…そこで…」
「マジ?…いつ親とか兄弟とか帰ってきてもおかしくないじゃん!」
「今日は皆遅いからって…結局誰にもバレなかったよ…」

「そっかぁ…てっきりホテルなんかでの話だと思ったよ…」
「そういうホテルとか…あんまり行った事ないもん…」
まただ…「あんまり行った事ないもん」は「少しは行ってた」と言う事だ…解って言ってんのかな…。

「初めてそういうホテルに入ったのは…いつなの?…」
「不倫してた時…何回か行った…その人以外とは行った事ないもん…」
確かに僕ともラブホテルには一度も行った事はない。今度行ってみようか…相手は同じでも気分が変わるかもね…。

「俺も人生で1回しかそういうとこ行った事ないんだよね…しかも、その時酔っぱらってたからよく覚えてないし…あれでしょ?…ベッドとかグルグル回って…エッチなビデオ見放題で…それはそれは煌びやかな世界なんでしょ?
僕は冗談めかして言った。

「ベッドなんか回んなかったよ~…照明はすごかったような気がするけど…」
「でもビデオは見放題でしょ!?」
「見放題かどうか解んないよ~…後で出るときにお金払ってたかもしれないし…」
全く正直なのかアホなのか…。
「あ~…不倫にてた時エッチなビデオ一緒に見たんだ~…」
僕は尚も冗談めかして言った。

「…うん…見た…」
「俺とは一緒にそういうの見た事ないもんねぇ。どうだった…?」
「どうって…別に…普通だったよ…」
「普通ね~…あ~言うビデオって色々方向性決まってるでしょ…コスプレものとか…素人系とか…」
僕は、あえて「盗撮物とか」とは言わなかった…今現在…まさにこの様子を今日も盗撮していたから…何となく盗撮と言う言葉を口にする事が出来なかったのだ…。

「え~方向とか解んないよ…でも変態っぽかった…」
「変態っぽい?…ロウソク使ったりムチで叩いたりとか?…」
「…いや、そんなんじゃなかったけど…」
「じゃ、どんな変態…?…」
変態っぽいアダルトビデオってどんなのかなぁ…そう思いながら僕は、妻の胸への愛撫を終了し、身体を下にずらした。
そろそろ手順的にクンニのタイミングだ…。

「なんか…顔にかけられてた…」
「かけられる…?…あぁ…」
顔射の事か…。
僕は顔射には抵抗があった。ビデオ等で見る分には演出として興奮するのだが、実際にやるとなると何となく相手に申し訳ないし、だいたい顔射は結局のところ自分の手でイクようなもんだし、顔までモノを持っていく位なら口の中に突っ込んだ方がずっと気持ちいい。

そんなだから、僕はそれまでに付き合った彼女にも、勿論妻にだって一度も顔射などした事は無かったし、妻がそれを見て「変態行為だ」と思うのも、まぁ仕方のない話だと思った。

「…なんであんな事したがるんだろうね…」
妻は何気なく言った…だが、僕は何気ない妻の一言が気になった。
妻の何気ない一言は暗に 顔射(あんなこと)をしたがるやつが、かつて居た…と言う事を示しているのではないか…?…

 これまで妻の色々な経験を聞いてはそれを興奮に変えてきた僕だったが、前にも言った通り顔射には抵抗があった…。まさか…まさか…。
いや、妻は「したがる奴がいた」と言ったに過ぎない。顔射したがるやつは居たが、それを許したとは一言も言っていない。

僕は妻のオマ○コを舐めるのを一旦止め、そこから溢れ出た愛液で口の回りをベタベタにしたままで尋ねた。
「顔に出したがる人…居たの?…」

少し間が空いた…。

「…うん…いた…」
少し躊躇いがちに妻は答えた。

やはり居たんだ…それで?…それで、どうしたんだ?…断ったんだろ?…顔にかけられるなんて…普通は嫌なもんだろ?…断ったんだよな…。

 妻の体験は十分に僕を興奮させてくれる…だから、ちょっとした体験を適度にしていてくれれば、僕にとっては良いカンフル剤になる…。
しかし…しかし、顔射は嫌だ…やめてくれ…それは経験していて欲しくない…。
「そんな事する訳ないじゃ~ん」って…当然のように言ってくれ…。

「そっか…したがる奴もいるんだね…やっぱり…」
「うん…」

 なかなか確認する事が出来ない…簡単なことだ…「で、顔に出されたの?」って口にすれば良いだけだ…それだけでハッキリするのに…。
その一言をなかなか口に出来ないまま、僕は再び妻のオマ○コを舐め始めた…舐めながら、尋ねるタイミングを計った…。

聞けない…ついには妻が好きな指を入れながらクリトリスを刺激する…と言う段階に入っても、まだ僕は聞く事が出来ずにいた…まさか、顔射は経験してないよな…。

「あっ、あっ、あっ…イクっ…!」
僕は何も聞けないまま、いつもの手順で妻を果てさせた…。

少しだけ気怠い時間が過ぎる…そして…

「私の番だね…」
いつものように妻は僕の足元へ移動して、僕のモノに舌を這わせ始めた。

聞かなきゃ…。
SEXが終わってしまったら、次にSEXする機会まで確認する事が出来なくなってしまう…とてもじゃないが、こんな事…普通の時には聞けない…。

 考え事をしている為か、それとも仕事で疲れているのか…僕のモノはやや大きくなった程度で、いつものような硬度がない…。
妻はそんな僕のモノを硬くしようと、舌での奉仕を早々に放棄して根本まで咥えこんだ。

「口の中に出されるってのは今時普通かもしれないけど…顔って…どうなんだろうね…」
直球勝負は出来なかったが、まずは話題を戻す事に成功した…。
「どうだろうね…私は…その人にしか言われた事ないけど…孝介は?…してみたい?…」
「俺は…いいよ…そんなの…」
「…そうだよね~…やっぱりちょっと変態っぽいもんね…」
今だ。聞け!聞け!!!
大丈夫だ、「そんな事させないよ~」…そう言うに決まっている。
だから大丈夫だ…聞け!!

「…綾乃は…その…結局、させてあげたの…?…顔に…」
良し…良く聞いた…あとは返事を待つだけだ…大丈夫だ…。

「…うん…1回だけ…どうしても断れなくて…」
妻は僕のモノから一瞬口を離してそう返答すると、またすぐに僕のモノを咥えた…。
聞きたい事は山ほどあるのに、なかなか次の言葉が出てこない…。

「相手は…?…誰・・・?…」
やっとの事で聞き返す…若気の至りで、いたずらにちょっとかけられた…その程度の事かもしれない…。

「…不倫してた人」
僕の期待はあっさり裏切られた…と同時にやっぱりか…と言う気持ち…。
だが、相手が不倫関係にあった男だと聞くと同時に、今までよりももっと猛烈な嫉妬と興奮に包まれる…。

今日は「妻の変わった場所でのSEX」について聞きながら果てようと決めていた僕だが、予定を変更して、この時の様子を詳細に尋ねる事にした…。



 妻が初めてエロビデオを見たのと、初めて顔射されたのは同じ日だった。
さっきまで話していたラブホテルでの不倫男とのビデオ鑑賞…それがキッカケだったという…。

「初めて来たよ~こんな所…」
初めて入るラブホテルに若者らしくキャッキャッと燥ぐ(はしゃぐ)妻…ラブホテルに入るという事は、そういう事をする為だけに入ったのだから照れもあって、それを隠すように必要以上に燥いでいた。

「あ、おっきいテレビあるよ~…」
「見る…?…」
ニヤニヤとする不倫男がテレビのリモコンを手にする…最初は普通のテレビ番組が一瞬映ったと思う…と妻は記憶していた…。
だが、一瞬でチャンネルが変わり、大画面一杯に映し出される男女の裸…部屋に響き渡る女優の喘ぐ声…。



「ホントに知らなかったんだよ…あんなの映るなんて…ただ彼がシャワーしてる間、退屈かなって思って…」
妻はそう言った。



「こういうビデオ見たの初めて…?」
不倫男はニヤつきながら妻に言った。
「…うん…」
妻は努めて画面を見ないようにしながら返答した。本当は高校生の時に女の子ばかり集まって、アダルトビデオを見た事があったのだが、何となくそんな事は言えなかった。

「シャワー浴びてくるから…見てて良いよ」
そう言って不倫男は一人で浴室に消えていった。残された妻はテレビをすぐに消して静かにベッドの上に体育座りで待っていた…。

不倫男は、すぐにシャワーから出てくると、
「あれ、消しちゃったの…?…嫌い…?あ~言うの?」
と今度はニヤつきもせずに聞いた。
「嫌いって言うか…別に…あんまり興味ないから…」
「そっか…そりゃそうだよね…んじゃ、俺見ちゃおっかな…」
再び画面一杯に映る、先ほどの女の子…今度は先ほどまでと別な男の前で全裸になっているようだった。

「私もシャワーしてくる…」
そそくさとシャワー室に逃げる妻。
妻がシャワーしている間も、すぐに隣の部屋からは激しい女の喘ぎ声が聞こえてくる…。



「嘘くさいよね~…あ~言うビデオの女優さんの演技って…男の人とエッチして絶叫してたよ」
「そりゃあ、演技だから多少大げさにするもんなんだよ…あ~言うのは…」
妻はどうでも良い話を挟む。
僕はいつものように先を促す。



 妻がシャワーから出てきても、ドッカリと座って大画面でアダルトビデオを見ている不倫男…。そのすぐ近くにバスタオルで身体を巻いただけの妻が座る…。
あとは、押し倒されるのを待つだけ…のはずだった…。

「ねぇ…このままテレビ点けておいても良い…?…」
「…え?…ヤダよ…そんなの…」
テレビでアダルトビデオを見ながらSEXするなんて、ちょっと贅沢なオナニーみたいなもんだ…と妻が思ったかどうかは定かではないが、とにかく自分だけを見て欲しい…こんな風にゆっくりと会える事など滅多にないのだから…と思ったのは事実だろう。

「そうじゃなくてさ…ビデオの中でやってるのと同じこと…俺達もやってみようよ…嫌な事は嫌だって言って良いからさ…」



「…そんな事言われたの初めてだし…ビックリした…」
妻は僕のモノをゆっくりと舐めまわしながらそう言った。
それはそうだろう…こんな事、なかなか普通は思いつかない…。

「本当はあんまりしたくなかったけど…」
せっかく久しぶりに2人でゆっくり過ごせる時間を気まずいものにしたくない…不倫男の提案を妻は受け入れた。

 そのホテルのテレビはリモコンを押すごとに画面が切り替わり、複数のエロビデオが見られるようになっていた。
「たぶん3つか4つくらいそう言う映像のチャンネルがあったと思う」
と妻は記憶していた。



不倫男はチャンネルを替えた。
画面には不自然なほど大きく足を拡げられて、陰部を舐めまわされる女性の姿…。
男優は、これまた不自然なほどにジュルジュルッと音を立てて陰部を舐めまわしていた。

「え…え…?…」
戸惑う妻を他所に、両足首を掴まれ高々と両方に拡げられる足…不倫男はその間に顔を伏せ…ズズッジュルッと音を立てて妻のオマ○コを舐めまわす…。

「…や…恥ずかしい…」
「大丈夫…暗いから見えないよ…」
不倫男は「見えていないから恥ずかしがる事はない」と言った。



「…でも、明かりは消してくれたけど…テレビが点いてたから…結構明るかったと思う…」
妻は思い出すようにゆっくりとその時の状況を僕に教えてくれた…。
どの位の広さのある部屋か解らないが、ラブホテルの部屋の広さ等たかが知れている…不倫男が両足を大きく広げる妻の姿を見て楽しんでいたのは間違いだろう。



 画面にはオマ○コに指を突きたてられ激しく出し入れされる女優さんの姿…絶叫にも似た喘ぎ声が響き渡るラブホテルの部屋…。
すかさず、同じように妻のオマ○コに指を出し入れし始める不倫男…。
響き渡るグチュグチュという音が画面からなのか、それとも自分の陰部からなのか…。

画面では、相変わらず男優の指の動きに狂ったように喘ぐ女優…。
どんどん指の動きが激しくなって行くのに合わせて、不倫男の指の動きも激しくなっていく。

「…乱暴なのはイヤだよ…」
今までされた事がないほどの勢いてオマ○コに指を出し入れされる事が怖くなり、イヤだと訴える当時の妻…今の妻はこれでイッてしまう事もしばしばあるが、何と言っても当時はまだ20歳になったばかりだ…。



妻の訴えを受けて、指の出し入れをややゆっくり気味に戻す不倫男…画面では女優が
「イクッ!イクッ!!」
と絶叫して痙攣している。

「綾乃はまだイッてないもんね…」
やさしく囁きながらチャンネルを替える不倫男。

次の画面には女性が男性の上に頭と足の向きを逆にして跨る姿…いわゆるシックスナインと言う態勢だ。

「跨って…」
言葉少なに妻に要求する不倫男…それはそうだろう、画面と同じようにしろと言っているのだ…言葉での説明はそんなに必要ない。

「…でも…」
「…した事ない?…」
それまで付き合った2人の男とはした事のない態勢だった。



「…だって裸で顔を跨ぐんだよ…!?…恥ずかしいよ…」
ずっと小声で話していた妻だったが、ここはハッキリ…キッパリとした口調で僕に言った。
今では僕達夫婦が当たり前のように手順の中に組み込む事もあるシックスナインだが、20歳になったばかりの女の子だと…そんなものか…。

それまでに付き合った2人の男のうち、最初に付き合った方の男には、この態勢をしたいとお願いされた事があったと言う。

「ムリだよ…夜じゃなかったから、いくらカーテンしても少し明るかったし…」
と妻は言った。
最初に付き合った男は高校の3年間一緒だったと聞いている。高校生なら夜遅くにSEX…と言う事はないだろう…せいぜい遅くても放課後の夕方…部屋が薄暗い程度の時間だ…。
そんな部屋で彼氏の顔を全裸で跨ぐ…と言う事は出来なかったと妻は言った。
しかし、不倫男とのこの日のSEXも、テレビが点いていたせいで、高校生当時と同じように薄明るかったハズだ…。

「ずっと年上の人だったし…当たり前のようにそう言う事も経験してるのかなって…それに…」
それに、不倫男の妻も当然のようにその行為をしているに違いないと思うと…自分もしなければ…と思ったのだと妻は言い訳した。
奥さんには負けたくない…と言う女の執念だろうか…しかし、執念と言う言葉が似合う年齢だろうか…まだ20歳なのに…。



「…した事あるよ…」
と妻は不倫男に嘘をついた…それから、その嘘が見破られないように、当たり前のように男の顔を跨ぎ、自らは不倫男のモノを舐め始めた…。
顔は恥ずかしさのあまり紅潮していたが、幸いにもこの態勢でいるうちは、その事が不倫男にバレる心配はない。



 それが物理的に気持ちの良い態勢なのかどうかは当時の妻には解らなかったが、こんな恥ずかしい態勢をしている…と言う一つの事実で
「変な気持ちになった」
と妻は言った。



 画面では今まで上に女性、下に男性…と言う態勢だったものが互いに横向きになって舐めあう態勢の変則的なシックスナインに変わっていた。
不倫男は、妻に同意を求める訳でもなく、自然と妻を横向きにして同じ態勢になった。



「自分が上になるよりは、まだマシだったかな…」
相手の顔を跨ぐと言う行為そのものは何ら変わらないのだが、心理的なものだろうか…妻はそんな風に当時の心境を教えてくれた。



 やがて互いの性器を口で奉仕し合う事に満足したのか、男はやおらテレビのリモコンを手に取った…。
今度の画面には、女優が四つ這いになり後ろから今まさに男優のモノを受け入れようとしてる姿…。
不倫男は妻をベッドの上で裏返す…同じ画面を見た妻はこれから何が行われるのか予想がついていた…しかし…

不倫男がコンドームを準備している間に、画面の中の男と女は繋がっていた…ゆっくりと腰を動かす男優…その時…

「あぁぁぁ…お尻・・・気持ちいい…」

と言う喘ぎ声が画面から聞こえた…どうやらそのビデオはアナルセックスものだった様だ…。



「お尻におちんちん入れるとか…聞いた事なかったし…言われるまで解らなかった…」
話しがここに差し掛かる頃には、僕達夫婦は既に繋がっていた…。実はずっと若いころに僕は妻とアナルセックスを試そうとして、むちゃくちゃに怒られた事がある。
(まさか…アナルセックスも経験済みなのか…?…)
瞬間的にそう考える僕…僕にはあの時あんなに怒ってアナルに触る事すらさせてもらえなかったのに…。不倫男とは経験済み…?



「お尻に入れてるみたいだね…あれ…」
不倫男は言った。
それでも当時の妻は、SEXに於けるお尻とはオマ○コの事だと思っていたから、何とも思わなかった。
「…うん…」
良く分からずに返答する当時の妻。
お尻=オマ○コの図式が出来上がっている妻にとっては、何でわざわざそんな事を言葉にするのだろう…程度にしか思わなかったに違いない。

「お尻で…してみる?」
さすがに承諾なしでは実行できなかったのだろう…不倫男は妻に言った。

さすがに鈍い妻でも、この辺ではどうやらいつものエッチとは違うらしいと言う事に気がついた。

「お尻って…」
事態が良く飲み込めないまま妻は不倫男に言った。
「あれ…見てみなよ…」
見てみろと言われても、肝心な部分にはモザイク処理が施されていて良く解らない。
「いつものエッチするトコじゃなくて、お尻の穴に入れてるんだよ…あれ…」
「!!!…えぇぇぇ!?…なんで?…」
ようやくすべてを理解し、驚く妻を見て笑う不倫男…男にとっては妻のそんな初心(うぶ)な反応を見るだけで十分だったようだ。

「なんで!?なんでそんなトコに入れるの?汚いよ…」
「綾乃のだったら汚いと思わないけどさ…何でって言われても俺もした事ないから解んないよ」
不倫男はそう言って笑い、そんな事はしないから安心しろと妻に伝えた。



「ホントにビックリしたよ…あの時は…」
僕はその話しを聞きながらゆっくりと妻の中へ自分のモノを出し入れしていたが…。
(その時、不倫男にアナルセックスの経験があったら…その相手が奥さんだったら…20歳の妻はそれも許していたんじゃないだろうか…)
そんな考えに支配され興奮が増してきた…同時に腰の動きにも力が入る。


自分達が実行できないプレイが画面に映し出された事で、そこへの興味を急速に失っていく2人…そこからはいつものSEXになった…。

好きな男に抱かれる喜びなのか…それとも1カ月、2カ月に1回程度しかSEX出来ない事による身体的な疼きなのか…深く深く感じる妻…と…

「ねぇ…アレ…」
不倫男は忘れかけていたテレビ画面を指差して妻にも見るように促した。

画面には、男優が女優の顔に多量の精液を浴びせかける姿…浴びせられる精液を口を開け、だらしなく舌を出して待ち受ける女優…最後には精液まみれの顔のままで男優のモノを咥えて舐めまわしている。

「アレ…やってみても良いかな…」
「え…?あんなの…した事ないよ…」
「俺だってした事ないけど…嫌?…」



「本当はイヤだったに決まってるでしょ…」
妻は僕に突かれながら、喘ぎ声交じりにそう言った。
「でも、あれも嫌、これも嫌って…なんかワガママだと思われるのも嫌だったし…」
既にアナルセックスを拒否している妻…不倫男はアナルセックスはしなくても良いとは言ったが、おそらくやってみたいと思ったに違いない…。
「その上、また拒否するのも…ちょっと…」
つまり、不倫男の求めることを2度も続けて拒否することは出来なかったと言う事か…。




「…したいなら…いいよ…」
妻は不倫男に顔を汚される事を許した。

 一回り以上も若い女の子に顔射しても良いよ…と言われれば、不倫男でなくとも興奮しただろう…。
しかし、ここまで話しを聞いていた僕は、その時の不倫男にも負けない位の興奮に襲われていた。
僕は何に興奮しているのだろう…これほどまで当時の妻に愛されていた不倫男への嫉妬なのか、それとも、僕もした事がないような事を妻にした不倫男に対する嫉妬なのか…おそらく両方だろう…だが、それだけではない…一番僕を興奮させるもの…それは、妻が汚される事…。

僕以外の男に愛する妻が汚されていたと言う事実…それが僕をこれほどまでに興奮させる。



正常位…後背位…そして再び正常位…これから顔を汚してやろうと言う女の子を強く抱きしめて密着し腰を振る不倫男…。
これから自分の顔へ射精しようと言う男に抱き締められ、恍惚の表情と喘ぎ声をあげる当時の妻…。

「あぁ…もう…出すよ…」
男は自身のモノを抜くと妻の顔の近くへ持って行き、装着していたコンドームを外す…。

 とてもテレビに映っていた女優のように口を開け、舌を出して男の吐き出す欲望を受け入れる事までは出来ず、目と口を堅く真一文字に閉じてその時を待つ妻…目を閉じていても、自分の顔のすぐ近くで不倫男が自分のモノを手で扱いているのが解る。

「…んっ…」
呻き声と共に自分の顔に2度、3度と分けて浴びせられる生ぬるくドロッとしたもの…。
それは瞼の上にも浴びせられ、最早開眼する事もままならない…。
無言でされるがままの時を過ごすしかない妻…。

 少しの静寂の後で、目を閉じたまま暗闇の世界の住人と化している妻の口元に押し付けられる、まだ硬度の残った棒状のモノ…いくら妻が鈍い女でも、それが何なのか解らないはずはない…つい今しがた、そこから発射されたドロッとしたモノで妻の顔は汚されたのだから…。

 暗闇の住人のままで、その棒状のモノに舌を這わせようと口を開ける妻…と、開いた口の隙間から口腔内にゆっくりと流れ込んでくるドロッとしたモノ…口を閉じている事で侵入を防がれていた精液が逃げ場を見つけて入ってきたのだ。
しかし、暗闇の住人である妻にはどうする事もできない…口の中に流れ込んでくるドロッとしたモノには構わずに口元に押し付けられた棒状のモノを舐め…咥える…。

「…あぁ…吸って…」

 不倫男の望み通りに、棒状のモノの先の方だけを咥えてチュウチュウと吸う妻…先程口の中に流れ込んできたドロッとしたモノと同じモノが吸う度に先から少しずつ出てくる…。

 やがて口元から離れていく棒状のモノ…そして枕元ではシュッシュッと言うティッシュを取る音…ようやく暗闇の世界から明かりのある世界に戻った妻…。
顔はキレイにティッシュで拭かれたが、口の中には先程侵入を許してしまった精液と先から吸い出した精液が残っていた…。

だが、その時には既にフェラチオして口に出されたモノは飲むのが当たり前だと不倫男に教わっていた妻…こう言う場合はどうすれば?…と少し考えた後で、男に気付かれないように静かにそれを飲み込んだ…。




「顔にかけられただけじゃなくて、ビデオみたいにその後、不倫相手の男の人のアソコをキレイにしてあげたってことだよね…」
僕は自分に出来る一番激しい腰使いで妻と繋がりながらそう言った。

「あんな…ビデオみたいにはしてないよ…」
「でも、出した後のおちんちん…舐めてあげたんでしょ…ビデオみたいに…」
「…似たような事はしたかもしれない…」
そうか…「したかもしれない」…か…。

僕は、精液まみれの顔で目を閉じ、口元に突きだされた不倫男のモノに向かって一生懸命に舌を伸ばす妻を想像し…僕自身の精液を妻のお腹の上へぶちまけた。

こんな話しを聞いた後だと言うのに、それでも妻の顔を汚す気にはなれなかった…。



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Date:2013/01/06
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